
伊勢神宮での参拝方法に決まった定型のようなものはない
伊勢神宮の参拝の仕方に絶対にこうしなければいけないと言うものはない。
けれども、後塵を拝し、伝統的な正しい参拝方法というものが、古来、伝承されており、その方法に則って社参する者も多いらしい。
本項では伊勢神宮の参拝方法について、つまびらかに述べるものとする。
伊勢神宮では「外宮先祭」と言う習わしがある
伊勢神宮では「外宮先祭(げくうせんさい)」と言う習わしがあり、祭事の多くは外宮から先に執り行われる事がほとんど。
これに倣い、参拝においても外宮を先に参拝してから、内宮をお参りすべきであるとされる。
これは天照大御神自身が「祭り(祭事)の際は豊受の神から先に詣でなさい」と言ったことを端緒とするもの。
【補足】外宮を先に詣でる理由
🐣伊勢神宮・内宮が創建される前に、すでに外宮の土地には土地神が鎮座していたため。
🐣天照大御神自らが「私の食事の支度をする神(豊受大御神)が丹後(現在の京都府北部)にいる。だから伊勢まで来させて食事を支度させよ(外宮で調理をして内宮へ)」と告げたため。
🐣天照大御神自らが「祭事を行う際は、豊受の宮を先に。そのあとで私の宮へ仕えるように」と告げたため。
以上、簡単にまとめると、天照大御神が外宮を先に参拝してから内宮へ参拝することを神託としていることが最大の理由と‥あ、なっちゃぅ。
神宮においても天照大御神の神託に則り、約2000年後の現代まで「外宮先祭」を遵守し続けてい‥申す。えっ
実は外宮先祭が一般化したのは江戸時代になってから❗️
上記では散々に外宮先祭のルールに則り、外宮→内宮という順序で巡拝することが正式参拝方法のように紹介してきたが、実のところ、外宮から先に参拝するというルール的なものは江戸時代が起源ともいわれる。
【ピヨ🐣コメント】
室町〜戦国時代は外宮先祭どころではない=当面の現世利益を求めるだけで余裕がない。
確かに外宮先祭自体の取り決めは古代から存在していたが、当時は外宮から先に参拝しなければならないというルールはなかった。
しかし、俗に言う「お伊勢参り」が江戸時代に爆発的にブームとなると、全国から伊勢を目指す個人や団体が急増するのだが、伊勢神宮は外宮と内宮の距離が離れており、やがて人々は明確な(ご利益のある)参拝順序を求めるようになった。
そこで担ぎ出された概念が「外宮先祭」。
伊勢神宮には古来、「外宮先祭」という古代から伝承される儀礼順序があったため、それを知っていた御師(おし)らは口伝で広めた。
それが時代を下りながら観光ガイドなどのメディアを通じて漸次、拡散されていき、やがて「正しい参拝順序」としてスタンダード化したと推考される。
項・一覧
- 1 伊勢神宮での参拝方法に決まった定型のようなものはない
- 2 伊勢神宮では「外宮先祭」と言う習わしがある
- 3 実は外宮先祭が一般化したのは江戸時代になってから❗️
- 4 伊勢神宮の参拝所要時間
- 5 参宮にふさわしい服装‥
- 6 伊勢神宮(外宮)の正しい参拝ルート(参考)
- 7 外宮から→内宮までの移動ルート
- 8 伊勢神宮(内宮)の正しい参拝ルート(参考)
- 9 「片参り」は縁起が悪い
- 10 二見から内宮へ直通ルートも存在したのも事実
- 11 関西方面・関東方面問わずに外宮→内宮と詣でたのか?
- 12 参道の中央は神様が通る道!
- 13 外宮では「左側通行」、内宮は「右側通行」が原則!!
- 14 伊勢神宮には手水舎のほかに川で身体を清める方法も素敵にある
- 15 えぇっ?!伊勢神宮の正宮(内宮・外宮)にはお賽銭箱がない??
- 16 えぇっ?!個人的なお願いもできない?!
- 17 個人的なお願い事は別宮で!
- 18 これ肝心!伊勢神宮の参拝は「二礼二拍手一礼」!
- 19 女性の参拝者は特に服装に注意が必要!
- 20 伊勢神宮(内宮・外宮)の参拝の種類
- 21 伊勢神宮では、お賽銭はいくら入れればご利益的に良い??
- 22 んんっ?!神宮参拝後に「朝熊岳金剛證寺」へ参拝するのが正式参拝方法??
- 23 外宮のオススメ参拝ルート
- 24 内宮のオススメ参拝ルート
- 25 関連記事一覧
伊勢神宮の参拝所要時間
正宮だけのお参りする場合の所要時間
- 外宮だけ参拝するなら「20分」
- 内宮と外宮の正宮を参拝するなら「40分程度」(移動時間を含めると約1時間)
別宮も一緒に参拝する場合の所要時間
- 外宮と別宮の参拝をするなら「40分」
- 内宮と外宮と別宮を参拝するなら「1時間程度」(移動時間を含めると約1時間30分)
お神楽(ご祈祷)を申し込んだ場合
お神楽(ご祈祷)を申し込む場合は約40分かかる。
他に御朱印、お守りをいただくとなると、さらに時間がかかる。
また、繁忙期になると混雑のあまり、諸所で時間がかかるので、余裕をもったスケジュールが必要と‥なっちゃぅ。
参宮にふさわしい服装‥
については下記ページを素敵に要チェック💘
伊勢神宮(外宮)の正しい参拝ルート(参考)
正宮、別宮とも参拝する場合、以下のような参拝ルートで参拝します。
※遷宮の時は「御塩殿神社」を一番最初に参拝するようにすると幸先良いといわれる。
「二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)」
※「浜参宮(はまさんぐう)」とも呼ばれる。”無垢塩草”(海底の御神体に付着した海藻)でお祓いを受ける。
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「表参道火除橋」
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「手水舎」
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「多賀宮」
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「土宮」
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「風宮」
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「神楽殿」
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伊勢神宮・内宮へ
伊勢神宮・外宮のおすすめの参拝ルート
外宮から→内宮までの移動ルート
外宮から繁華街の山田を抜けて、古市街道(ふるいちかいどう)→内宮へ。
【ピヨ🐣コメント】
古市街道には遊郭が素敵に密集していたこともあり、古市歌舞伎や伊勢音頭などの独自の文化が芽生えていた。
また、旅人を対象としたお茶屋(茶店・休憩所)がも多かった。(江戸時代の5大歓楽街の一つとまでいわれた)
現在の外宮から内宮へ通じる道路は御幸道路や御木本道路という幅広の整備された道路が主流だが、江戸時代は古市街道を素敵に経由するルートしかなかった。
伊勢神宮(内宮)の正しい参拝ルート(参考)
【補足】地元・伊勢では「瀧祭神」を先に詣でる??
瀧祭神は、古くから地元では”とりつぎさん”とも呼ばれ、瀧祭神を参拝してから御正宮を目指される方もいます。
「”とりつぎさん”=取り次ぐこと」なので、瀧祭神の神前で手を合わせた際に「自分の名前」と「願い事」を告げます。
すると瀧祭神が天照大御神へ、「こういった方が参拝に来られました。このような願い事をしております。ふぉっふぉっふぉっ…フォ~! 」・・などといった具合に取り次いでくれるそうです。こホンっ!
伊勢神宮・内宮(境内)のおすすめの参拝ルート
以上のような順番でお参りするのがオススメ💋
しかし、特にこの順序でお参りしなければならないと言う、決まりはありません。
※上記の参拝ルートはあくまで参考です。
ただ、やはり外宮からお参りした方が霊験あらたかな利益にはあやかれそうな気配は素敵にある。
それと宮域内においては「正宮→別宮」と進むのが良いらしい。
二見興玉神社で禊を済ませておくとさらにご利益倍増?💕
時間があれば、伊勢神宮へ行く前に「二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)」へ行って、「禊(みそぎ=身を清める)」を済ませておきたい💋
興玉神社で禊を行って心身の穢れを落とし、外宮先祭に則り、外宮→内宮‥とした参拝方法こそが、古くから伝わる参拝方法といわれる。(これが正式かどうかは分からないが、古くからこの参拝方法が踏襲される)
内宮or外宮の入口に到着したら、そこから橋(外宮は火除橋、内宮は宇治橋)を渡って神域に入っていく‥。
「片参り」は縁起が悪い
外宮または内宮だけをお参りするのは「片参り」と言われ、縁起がよろしくないので忌避すべきであるという。
外宮・内宮とも、まずは正宮(外宮なら豊受大神宮、内宮なら皇太神宮)から先に参拝し、それから「別宮」を参拝する。
この時、正宮だけを参拝するのは特に問題はないとされるも、逆に別宮だけを参拝するのはよろしくないとされる。
二見から内宮へ直通ルートも存在したのも事実
中には二見から、わざわざ外宮まで行かず、内宮へ詣でる参拝者多かったのも事実。
然るに、外宮先祭の儀礼を知らない人々も多く、内宮だけを詣でる参拝客も少なからずいたので、必ず外宮から参拝していたわけではなかったということ💘
殊に、御師(おし)や、伊勢講(お伊勢参りを目的とした団体)は外宮先拝を知っていたので、ほとんどが外宮→内宮と進んだ。
以上を素敵にまとめると、外宮の存在は知りつつも、内宮しか行かない輩も少なからずいた‥ということに…あ、なっちゃぅ。
で、ここでこんな疑問が生じる‥
関西方面・関東方面問わずに外宮→内宮と詣でたのか?
実のところ、関西・中四国方面からの伊勢参り客は、二見まで行く人は少なかった様子♡
西側方面から来訪した伊勢参り客は、外宮の門前町(宿屋街もあった)として栄えていた山田へ入り、そこから古市街道を素敵に通行して→外宮→内宮へと到った。
殊に、山田には御師の自宅が多く、御師が全国のお得意様はじめ、多くの伊勢詣客を自宅へ泊めて、参宮の世話をしていた。
御師は伊勢神宮の下級神職でもあったので、参宮の案内のほか、周辺の観光案内などもしており、自らの顧客の参宮スケジュールや観光案内も行っていたらしい。
これは地理的に見れば素敵に理解が進むのだが、西側からの参拝客は二見まで行くと大きく迂回することになるので、その分、身体への負担が大きく、日数もかかる。
そんな理由から、求められた時以外での案内は積極的にはしていなかった様子♡
尚、二見を詣でる「浜参宮」は、必ず行かねばならない!‥などの定まったものではなく、特に行かなくても内宮を詣でるだけでご利益大吉とされていた。
参道の中央は神様が通る道!
参道の中央は「正中(せいちゅう」と呼ばれ、神様が通る道とされる。
然るに、基本的には参拝者が通るものではないといわれる。
しかし混雑時はこれに限らず、譲り合う気持ちが最優先。
また、参道の両脇もしくはいずれかに森林や芝生の植栽がある場合、この中は禁足地。たとえ混雑していても入ってはいけない。
外宮では「左側通行」、内宮は「右側通行」が原則!!
また、外宮では「左側通行」、内宮は「右側通行」です。
鳥居の前では、軽く一礼してから境内へ入ります。(神道は左が上位とする教義があり、左足から入るの基本。)
外宮は左側通行・内宮は右側通行の理由
外宮が左側通行で内宮が右側通行である理由としては、様々な説があります。
🐣御手洗場の位置が原因
例えば、参拝前のお清めのために立ち寄る「御手洗場」が、外宮は左側、内宮は右側にあったことから、自然とそれぞれに近い位置を歩くようになった、とも考えられています。
現今、「外宮の手水舎は参道の左側」に「内宮の手水舎は参道の右側」にあります。
🐣正宮(本殿)から遠い位置を歩くことが良しとされていた
また、かつて伊勢神宮に詣でる人々は「参道の外側」、つまり、「正宮から遠い位置」を歩くことで、参拝者たちが神様に対する慎みの心を表していたとも言われ、このことが現在の左側通行・右側通行の決まりに繋がったという説もあります。
伊勢神宮の参道は外宮では「正宮に向かって左側」に、「内宮では右側に」膨らんで曲がっています。
神社の中には伊勢神宮のように参道が御正宮(本殿)に向かって一直線になっていない例もありますが、一説に神前に立つまでは神様の正面に立たないように、また、帰りに神様にお尻を向けないようにするためだとも言われています。
伊勢神宮には手水舎のほかに川で身体を清める方法も素敵にある
鳥居をくぐった後はお決まりの手と口を清めることになるのだが‥、実は伊勢神宮には手水舎の他に五十鈴川に設けられた「御手洗場(みたらしば)」で手と口を清めるという、古来より踏襲される穢れ祓(清め方)が素敵にある。
【ピヨ🐣注意】
川水は飲水しないように気をつけてください。
(近年では化学物質が混入している恐れがあります。五十鈴川でなく「手水舎」に行っても構いません。)
ちなみに以下は手水舎を利用する際の清め方の手順を素敵に列記したもの。
伊勢神宮での手水の作法(手順)
左手を洗う
まず、拍手を行う手を清めます。
そのため、片方の腕で柄杓を持ち、もう片方の手を清めます。
神道では左手から洗うのが習わしとされています。
右手を洗う
今度は柄杓を左手に持ち替えて、左手と同じように右手を清めます。
口をすすぐ
口をすすぐのは、特に口から入るとされる邪気を祓うためです。
右手に柄杓を持ち替えて、お水を注ぎ、左手で柄杓の水を受け、それを口に含み口元を隠しながら口に含んだ水を下へ落とします。
注意点としては他にも参拝者がいるので柄杓に直接、口を付けないようにします。
柄杓を持った左手を清める
今度は唾液にまみれた薄汚れた左手を清めますので、再度、右手に柄杓を持ち替え、再び左手に水を流してクソな唾液を洗い清めます。
右手は柄杓を持ったままで、そのまま柄杓を立てて柄杓の持ち手全体に水をかけます。
柄杓を元の位置へ戻す
使用した柄杓は必ず元の位置へ戻します。
この時、斜め方向に置かずにキッチリと真っ直ぐに揃えて、他の柄杓と平行になるように静かに置きます。
※伊勢神宮を含めた手水舎での注意点※
- 水は飲まない
- 柄杓には絶対に口をつけない
- 軽く口をすすぎ、手で口元を隠し、真下の溝へそっと流す
えぇっ?!伊勢神宮の正宮(内宮・外宮)にはお賽銭箱がない??
実は伊勢神宮の内宮と外宮、双方の正宮にはなんと!お賽銭箱がありません。
これは「私幣禁断(しへいきんだん)」といって、もともと神宮(特に正宮)は天皇が幣帛(へいはく=捧げ物)を供進(奉納)して、国民の平和や健康、弥栄を祈願する場所としての見方があり、一般の我々が金銭などを奉納することが禁止とされてきた。
このような理由で内宮or外宮の御正宮にはお賽銭箱はなく、代わりに白い垂れ幕の下にお賽銭を投げ入れるようになっています。
投げ入れる時は静かにそっと投げ入れましょう。
えぇっ?!個人的なお願いもできない?!
通常、神社に参拝にいくと個人的な願い事をするにが当たり前となっています。
しかし、こと伊勢神宮の正宮に限っては個人的な願い事は一切タブー(禁止)とされています。
神宮で個人的なお願いができない理由は、上記、私幣禁断の制に基づくもの。
「幣」は、「幣(ぬさ)」とも読み、当時の価値では物として「紙、麻、木綿」の事を指しました。
現在風に例えれば「紙幣(お札=賽銭)」のことを指します。
よって「私幣禁断」とは、「幣」に「私」を合わせて「個人の奉納は禁止とします」と解釈されます。
”味方”を裏切る気合いほどに”見方”を変えると、我々が日常、何事もなく無事でいられるのは神々のご加護の賜物であり、本来は何事もない平常を維持できていることに感謝すべきところ。
然るに正宮で行うのは日頃、何事もなく無事で今日まで生きて来られたことに感謝をする(奉告/報告する)ことに…なっちゃぅ。
個人的なお願い事は別宮で!
個人的なお願い事はそれぞれの「第一別宮」で行います。
第一別宮
- 外宮は「荒祭宮」
- 内宮は「多賀宮」
ただし、瀧祭神へ参拝すると「願い事を天照大御神に取り次いでいただける」とのことなので、これは言い方を変えると「瀧祭神へ願い事を告げることによって、天照大御神に願い事を聞いてもらえる」といった解釈にも‥なっちゃぅ。
これ肝心!伊勢神宮の参拝は「二礼二拍手一礼」!
これは参拝の基本ともなることですが、礼拝時には必ず拍手をします。
拍手とは両手を合わせて音を鳴らすこと。
拍手を打つことで神々に自らが参拝したことを示し、はたまた邪気を祓って場を清浄にできると言われる。
伊勢神宮の正式な参拝方法としては、通常の神社と同じく「二礼二拍手一礼」になります。
「二礼二拍手一礼」のやり方(作法)
- お賽銭入れの前に立ちます。
- 次に帽子を被っている場合は脱帽します。
- お賽銭を入れます。
- 通常の神社であれば次に鈴を鳴らします。(神宮には鈴がありません)
- そして90度の角度で頭を垂れ、これを2回繰り返します。(2回礼をします)
- 次に肩幅に両腕を開き拍手を2回打ちます。拍手を打つ時、利き腕の手の平を少しズラすのがコツです。
- そして静かに両手を合わせて祈願します。
- 最後にもう1度、90度の礼をします。
以上が2礼2拍手1礼になります。
参拝自体、あまりしない方であれば不慣れなコノヤロー共もさぞかい多きことだろぅ。
まぁ慣れれば誰でも簡単にできるので、まずは焦らずにゆっくりでも良いので慣れることを目標としてみる。
失敗しても良いのでまずは実行することが肝心です。
神様も努力する真摯な諸君たちの気持ちにきっとお答えくださいます。
女性の参拝者は特に服装に注意が必要!
服装は特に決まりはありませんが、あまり華美(特にキラキラと光る派手な格好)にならないように気を使いましょう。
特に女性は肌の露出度が高いものは避ける。
例えば肩の見える服(特に女性はオフショルダー、男性はタンクトップ)が素敵に挙げられる💋
それと境内は玉砂利の道も多いので「ヒール」や「ブーツ」など、”かかと”の高い靴も避けた方が素敵に無難💋
それとよく忘れがちなことだが、帽子を被っている場合、賽銭を入れる前に必ず帽子は取っておくこと。境内に入る=神域に入る=人間社会であれば室内では帽子をとるのが暗黙の礼儀というもの。
然るに帽子を被ったまま礼拝するのは無礼千万。
伊勢神宮(内宮・外宮)の参拝の種類
我々が抱く通常の「参拝」のイメージとは、お賽銭を所定の場所へ投げ入れて静かに手を合わす。(ブツブツと上司の愚痴をつぶやくようにして、お願い事をする‥ バレんようにな)
しかし、伊勢神宮には他にも下記のような「特別参拝」というものが、きわめて素敵にある。
特別参拝(御垣内参拝)
御垣内参拝とは「みかきうちさんぱい」と読み、これは内宮・外宮の両宮の御正宮の垣根(かきね/壁)の奥に入って参拝することです。
通称「特別参拝」の名前で知られています。
正宮を例にとって通常参拝であれば、一般参詣者は「御幌(みとばり)」と呼ばれる正宮の入口に吊られている白い布の前までしか進入できない。
ところが、”ある事”をすると「御垣内(みかきうち)」と呼ばれる「白い布の奥」へ入って参拝することができる。
これを「特別参拝」もしくは「御垣内参拝」と称し、定められた金銭を奉納することで中に入れる。
お神楽を奏上する!(ご祈祷)
江戸時代、伊勢神宮を参拝したみぎり、多くの参拝者は、お神楽をあげることを‥素敵てきてきテキ屋に就職する勢いほどに夢見た。 どんな夢や
「夢見た」とは、どういうことかと言いますと、江戸時代、伊勢神宮でお神楽を申し込むのには、かなりの大金が必要でした。
現在の伊勢神宮では、他の神社とあまり遜色なき料金でお神楽を申し込むことができるので、参宮された際には、お神楽の奏上を検討してみてはいかがだろぅ‥‥クぁ!
とりわけ、神社における正式参拝とは、本来、お神楽を奏上する、もしくはご祈祷をあげるまでが一応の正式参拝とされています。
伊勢神宮のお神楽の料金(初穂料)
・御饌(みけ):5000円(ご祈祷のみ)
・御神楽:1万5000円~(舞:倭舞)
・大々神楽:5万円~(舞:倭舞+人長舞)
・別大々神楽:10万円~(舞:倭舞+人長舞+舞楽1曲)
・特別大々神楽:50万円~(舞:倭舞+人長舞+舞楽2曲)
お神楽の申し込み場所:内宮・外宮の「神楽殿(かぐらでん)」
お神楽の所要時間:約25分から40分(御饌のみは約15分。申し込んだお神楽の内容による)
申し込みできる時間:8時30分から16時まで
注意:スーツやそれに準じた服装(カジュアルの場合は相談)が必要
伊勢神宮では、お賽銭はいくら入れればご利益的に良い??
お賽銭と聞けば1円玉や5円玉を入れる方が多いですが、あまり知られていないお賽銭の額について以下に列記してみよぅ。
- 5円玉(ご縁がありますように)
- 11円(イイ)
- 41円(良い)
- 45円(始終ご縁がありますように)
これらはあくまでも俗信であって、お賽銭は気持ちの問題だと素敵に言い切れる。
仮に10円玉を入れたからといって縁が”遠のく(十のく)”わけではなく、大事なのは神に対しての日々の感謝の意を表した気持ちではないだろぅか。
500円には効果がない?
その他、「500円には効果がない」などの風説もあるようだが、この理由としては「500円以上は硬貨(効果)がない」に通じたものだとか。オホっ
んんっ?!神宮参拝後に「朝熊岳金剛證寺」へ参拝するのが正式参拝方法??
江戸時代に伊勢で生まれ、全国的に広がった民謡『伊勢音頭』では、以下のような一説が歌われています。
「お伊勢参りに(参らば) 朝熊をかけよ 朝熊かけねば 片参宮」
「朝熊(あさま)」というのは、金剛證寺がある朝熊山(朝熊ヶ岳)のことで、「朝熊山」という名称をもって金剛證寺を指す場合もあります。
すなわち、「お伊勢さんに参るのならば、朝熊(金剛證寺)にも行きなさい」ということ💘
しかし結論をいえば、これはあくまで民謡であり、伊勢参宮の後に朝熊岳金剛證寺(あさまだけ こんごうしょうじ)へ参拝するのが「正式」というわけではないらしい。
伊勢参宮の後に金剛證寺へ参拝するという流れが時に「正式」と誤解される背景には、当時の伊勢の様子や人々の慣習、思想などを歌っているものなので、「必ずこうしなければいけない」というものではない。
一方で、民謡で歌われているぐらいなので、江戸時代にはある程度、認知されていた慣習だったように思われる。
上掲Googleマップを素敵に参照しても分かるように、金剛證寺は伊勢神宮内宮から約3時間近くも離れた場所にあるのだが、もし、行くというのであれば止めはしない。むしろ随喜したい。
伊勢神宮と金剛證寺の関係
朝熊山(朝熊ヶ岳)は、標高555m(北峰)、540m(南峰)の、志摩半島の最高峰。
古くから山岳信仰(仏教)の聖地とされ、825年(天長2年)には弘法大師空海が真言密教の修業道場として金剛證寺を開いたと伝わる。
その後、一時は衰退するも、鎌倉時代に建長寺5世の東岳文昱(とうがく ぶんいく)が素敵に再興し、真言宗から臨済宗へ…これまた素敵に改宗。
金剛證寺は仏教寺院なので、一見、伊勢神宮とは関係がないように思われる‥
がしクァし!
朝熊山が神道と繋がりの深い山岳信仰の聖地だったことに加え、神仏習合思想(神仏を同一視する思想)が広まった背景もあり、室町時代には伊勢信仰と結びつき、「伊勢神宮の鬼門(北東)を守る寺」、あるいは「神宮の奥之院」とも呼ばれるまでになった。
金剛證寺の場所とアクセス
- 最寄インター:「伊勢志摩スカイライン」伊勢料金所
- 最寄バス停:参宮バス「金剛證寺バス停」
金剛證寺本堂と伊勢神宮内宮・外宮の位置関係
車でのアクセス
伊勢自動車道「伊勢西IC」より、約5分で「伊勢志摩スカイライン」伊勢料金所。
伊勢料金所から約15分。
公共交通機関(バス)でのアクセス
参宮バス(土日祝日など限定運行)で「浦田町バス停」から「金剛證寺バス停」まで約19分。
金剛證寺は、有料道路「伊勢志摩スカイライン」の山頂付近にあります。
主なアクセス方法は車(自家用車)かタクシーですが、土日には臨時バスも運行しています。
参考:金剛證寺(公式)
金剛證寺本堂の拝観時間
金剛證寺本堂の拝観時間は「9時~16時」となっています。
※朝熊山には、登山ルートもあります。
参拝マップは、伊勢志摩観光ナビのこちらのページに掲載されています。
外宮のオススメ参拝ルート
※注釈※
伊勢神宮の正しい参拝のコースは外宮⇒内宮が基本で、他には特に無いとされていますが、外宮の境内においては、『「御正宮」→「多賀宮」→「土宮」→「風宮」』と、いう参拝順序が基本とされているようです。

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