伊勢神宮に超VIPな会員がある??会の一覧と「伊勢神宮崇敬会」「倭姫宮御杖代奉賛会」の会員になる方法

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伊勢神宮・伊勢神宮崇敬会

伊勢神宮・伊勢神宮崇敬会伊勢神宮崇敬会(いせじんぐう すうけいかい)は、神宮をささえるための奉賛基盤を作るために活動している、唯一の一般財団法人です。

伊勢神宮崇敬会への入会の方法

崇敬会の活動に賛同する方は、どなたでも入会できます。

伊勢神宮崇敬会会員に関する規定に従い、年会費を納入して頂きます。

伊勢神宮崇敬会へは、インターネット・FAXでの入会手続きができます。

伊勢神宮崇敬会の年会費と待遇

個人会員には正会員・会員・準会員の三つの種別があって、各々待遇や年会費が違います。
また、維持会員(100,000円/1口)という種別もあって、団体名・社名または代表者名、個人名で登録できる区分もあります。

伊勢神宮崇敬会の年会費
  • 正会員:10,000円
  • 会員:5,000円
  • 準会員:3,000円
伊勢神宮崇敬会の待遇

・神宮特別参拝:1年間(正会員・会員)有効、準会員は1回限り
神宮会館会場使用料20%割引:(正会員・会員)
その他、崇敬会行事の案内、会報の送付、神宮美術館・奉納大相撲の観覧料割引等、様々な待遇を受けられます。




【会員の最大特典】御垣内特別参拝について

伊勢神宮を、本当に正式するには、「御垣内参拝(みかきうちさんぱい)」をする必要があります。

ただし、この参拝を行うには、上記でご説明した会員になって初穂料を納める必要ができてきます。

ここでの初穂料というのは、神宮の修繕費用として積立てられますので、ヒッヒッヒッヒッ..お代官様・・的な、怪しいお金ではありません。

【会員の最大特典】御垣内特別参拝について↑伊勢神宮(内宮・外宮)御垣内    引用先:http://d.hatena.ne.jp

御垣内参拝(みかきうちさんぱい)とは?

御垣内(みかきうち)というのは、「御」と「垣内」とに分けて考えることができます。
「垣内」とは、「垣根の内側」ということとなります。

「御主人様っ」の「御」を付けて「御垣内」といいます。

これを伊勢神宮の内宮と外宮に当てハメると、白い布の向こう側に入れることを意味します。

※通常、普通に伊勢神宮へ参拝された方は、白い布の向こう側へ入ることができません。

伊勢神宮(内宮・外宮)御垣内参拝(特別参拝)の格好(服装)

御垣内参拝(みかきうちさんぱい)される場合は、伊勢神宮の心臓部へ入室することとなりますので、それなりの服装が必要となります。

これから夜の街(クラブ)へ赴くような、派手なブカブカの服装をしていたのでは、門前払いをくらいます。

したがって、以下のような服装が必要となります。

伊勢神宮(内宮・外宮)の御垣内へ何ら問題なく入場できる服装のポイント

礼服
  • 黒系のダークなスーツに、ダークなネクタイを着用。
ネクタイ

・派手っ派手なネクタイはNGです。ネクタイもスーツに合わせて、控え目なダークなお色にします。

靴下

・男性
礼装を心がけ、アンパンマンやピカチュウなどのアニメキャラの絵柄の靴下は控えます。心までダークにならない範囲で、ダーク色で統一します。

・女性
ストッキングは薄めの肌色や、薄目のダーク色なストッキングはOKです。ただしセクシーすぎるストッキングや穴が空いているものは厳禁です。

※神聖な聖域に入室することを意識します。

※サンダルは門前払いです。サンダルとは「カカトの部分がない靴」を指します。

・男性
服装と違和感なく合わせて、革靴が基本。その他は、ダーク色な革系素材のスニーカー。
・女性
同じく服装と違和感なく合わせて、基本は革系のダークなお色の靴(ヒールなしのパンプスが好ましいです)。ハイヒールは厳禁!ブーツも控えます。その他は、男性同様にダークなお色の革系素材のスニーカー。

アクセサリー

「結婚指輪」・「時計(派手な物は除く)」以外は、基本的によろしくありません。イヤリングも入室時はできるだけ外します。同じくネックレスも基本的に外しますが、見えなければ良いでしょう。

髪型

・男性
黒髪が好ましいですが、染毛髪でも良いとされています。
基本は「ナチュラルなセンター分け」や「オールバック」がよろしいかと思われます。
「9.1」はNGです。これにチョビひげを付ければ、もはや罰ゲームの域です。不自然でしかありません。(周りに失笑を促し、末代までの恥となります)
「7.3」あたりも、狙いどころです。

・女性
男性と同じく、黒髪が好ましいですが、染毛髪でも良いとされています。
基本は「ナチュラルなセンター分け」がよろしいかと思われます。
毛髪が長い場合、後ろで束ねるかポニーテールにします。

※前日までに洗髪し、身だしなみを整えます。




整髪料
  • 匂いのキツイものや、ポマードは量を考えます。

職人以外は、爪は短く、深爪しない範囲で整えます。
また、女性の場合でも当日はネイルは控えて、爪はなるべく不謹慎にならない程度に整えておきます。

化粧
  • 男性
    近年ではメイクなど男性でも化粧をしますが、この日はNGです。
    女装が趣味の方も、この日ばかりは控えておきましょう
  • 女性
    化粧は控えめに、口紅はしない方が賢明です。どうしても塗る場合は薄い色でラメ入りの口紅は避けます。チークは薄く、範囲はオカメインコちゃんにならないようにワキマエテ
香水

・香水を使用する場合は、過度の使用や匂いのキツイ香水は控えて、違和感のないように考えて使用します。使用する際は足元に付けて、軽く半押しする程度が好ましいでしょう(軽く香る程度が良いです)。

※いずれにしても、周囲に違和感のないような、お葬式や結婚式に行くような正装(服装)を見本にします。
※また、格好(服装)だけではなく、礼節を重んじ、振る舞いも毅然たる紳士・淑女の振る舞いを心がけます。

おわりに・・お子さんの場合の服装

お子さんが、学生なら「学生服」です。
学生服が、ないのであれば、ダークなお色目か、入学式の時の格好(スーツなど)がいいでしょう。靴は上記↑の内容のもので統一します。

※服装に関しての注意点※

ちなみに、男性の場合、ノーネクタイは御垣内への入場をお断りされるそうです。 キビしぅぃ~ぅぃぃ….うぃ?

大御神は、参拝する者の心根をお見透しなので、本来は、大御神の前でそれほど格好を気にする必要はありません。(度が過ぎるとバチがあたるだけです。)

しかし、やはり神聖な場所という、特別な環境下においての「自尊心」や「一族への敬愛の念」、他にも周囲の「大衆心理」というものが作用しますので、服装には特に気を遣われた方がよろしいでしょう。

伊勢神宮へ特別参拝する際の当日の受付・申し込み方法

御垣を入ってスグに左方に見えてくる建物「宿衛屋」があります。
そこで「特別参宮章」をお見せします。

伊勢神宮へ特別参拝する際の当日の受付・申し込み方法宿衛屋では、所定の用紙に住所・氏名を記入してお渡します。

その後、清めの塩を授かって、お清め(お祓い)をしていただきます。

【補足】

御垣内に入る時は、雰囲気で圧倒され、何をしたのか覚えていないほどの緊張を経験することになります。

※御垣内でも、会員のランク(等級=納めた初穂料の額)によって、参拝できる位置が異なります。

【参宮記念品その1】伊勢神宮崇敬会の神棚について

伊勢神宮崇敬会には、崇敬会が運営する公式WEBサイトがあります。

このサイトでは、伊勢神宮でお授けされている神棚を通販という形で注文して、発送までしていただけるそうです。

伊勢神宮崇敬会の会員となると、神宮会館で販売している神棚が1割引の割引価格で購入することができます。

コチラの神棚は、2000円(簡易神棚)からのお品となります。(多数、種類があり、お値段が高くなるにつれ、神棚の造りが豪勢になっていきます。

ご興味のある方は、ぜひ、ご覧になってください。

【参宮記念品その2】伊勢神宮崇敬会の授与品

伊勢神宮崇敬会に入会されると、特別参拝や遷宮の折、「参宮記念品」を授与していただけることがあります。お品物は、様々なものがあります。(その時によって変わるそうです)

その他の伊勢神宮崇敬会の特典について

伊勢神宮崇敬会に入会されると、神宮会館の駐車場へ会員料金で駐車することができました。

できましたとは、以前は会員優遇サービスが存在したのですが、現在ではこの特典はなくなっているそうです。

※現在でも、神宮会館で3000円以上のお買い物をした場合、無料で駐車ができますが、これは会員にならなくても、一般の方でも適用されるサービスです。

伊勢神宮崇敬会へのINFO

伊勢神宮崇敬会へのお問い合わせ先(住所・電話番号・URL)住所:伊勢市宇治中之切町152
公式URL:http://www.jingukaikan.jp/sukeikai/kaiin.html




伊勢神宮・「倭姫宮御杖代奉賛会」

伊勢神宮・「倭姫宮御杖代奉賛会」倭姫宮御杖代奉賛会(やまとひめのみや みつえしろ ほうさんかい)」は、倭姫命のご神威と御神徳を崇敬して報恩感謝を捧げることを目的にしています。

この活動趣旨に理解と賛同を頂ける方は、どなたでも入会できます。

倭姫宮御杖代奉賛会への入会の方法

特別会員または普通会員の年会費とともに、「倭姫宮御杖代奉賛会」に申請申し込んでください。

倭姫宮御杖代奉賛会の年会費と待遇

年会費
  • 特別会員:10,000円
  • 普通会員:3,000円
待遇

春の大祭時は紅白の餅、秋の大祭時は大麻、清酒、紋菓を頂けます。

又、ぜんざい、御神酒、抹茶、鯉のぼり(春)、福引(秋)なども頂けます。

そして奉賛会主催の行事や、倭姫命の御巡幸地をめぐる旅行にも参加できます。

その他の伊勢神宮で入会できる会員の一覧

神宮には、「伊雑宮奉賛会」「月夜宮奉賛会」などありますが、地元の崇敬者を中心に結成しています。

伊勢神宮・「伊雑宮奉賛会」

伊勢神宮・「伊雑宮奉賛会」「伊雑宮奉賛会」は、漁業に従事する信仰者が多く、志摩市内の崇敬者を中心に結成しています。

行事や祭の時には伊雑宮周辺の地域住民が交代で奉仕しています。

伊勢神宮・「月夜宮(月夜見宮)奉賛会」

伊勢神宮・「月夜宮奉賛会」引用先:http://www2.jingu125.info

「月夜宮(月夜見宮)奉賛会」は、伊勢市在住の崇敬者を中心にして「月夜宮講」が発足し、後に「月夜宮(月夜見宮)奉賛会」と改称しています。

4月と9月の19日には神恩感謝の祭を行うなどの活動をしています。

倭姫宮御杖代奉賛会(奉賛会 全般)のINFO

住所:伊勢市楠部町倉田山5 倭姫宮宿衛屋内 倭姫宮御杖代奉賛会
URL:http://www.yamatohime.jp/html/page_d.html

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