これもお守り??伊勢神宮の広瀬‥‥ではなく「伊勢鈴(いせ すず)」「勾玉 鈴(まがたま すず)」の正体を大暴露!

スポンサードリンク

伊勢神宮の「伊勢すず」とは?

これもお守り??伊勢神宮の「伊勢・鈴(いせ すず)」について

伊勢神宮のお守りとは別に伊勢神宮の内宮の売店(参集殿)では、お守りのような鈴がついた「お品」を見かけることができる。

これは「伊勢すず」と呼ばれるものであり、フリフリ♪すると(訳:振る)、シャラシャラとした清涼感あふれる鈴音が聞ける。

現在、女性を中心として人気を博し、話題になっているのでこのページにて取りあげたい。

それでさ..この広瀬‥ではなく「伊勢鈴」ってお守り??

‥‥‥などと疑問に思われる方も多いように見受けられるが、実を申せば伊勢鈴とは伊勢神宮の正式なお守りではなく「伊勢神宮の参拝の記念品」なのである。

この広瀬す‥‥‥おっと、(またか)伊勢すず!!は、「おかげ横丁」付近にある「神宮会館」の中の売店でも買えるのだが、何を隠そぅ、その神宮会館が発売している神宮会館オリジナルの参宮記念品となる。

なお、神宮会館を運営しているのは「伊勢神宮崇敬会」なので正式には伊勢神宮崇敬会が発売する参宮記念品となる。

伊勢・鈴(いせ すず)の「値段・サイズ・種類」

⬆噂の人気のお品「伊勢鈴(いせすず)」

いせ鈴の種類(お色):全12種類(12色)

  1. 水色
  2. 朱色
  3. ピンク

伊勢すずの概要

  • いせ鈴の初穂料(値段):350円(税込)
  • 鈴の部分の素材:真鍮(銅と亜鉛の合金)
  • サイズ:ヨコ約1.8㎝×タテ1.8㎝(直径約1.8㎝)




新たに伊勢すず「パール」も登場!トゥっ!

伊勢すずに新たに光沢を付加したパールバージョンも登場っ!トゥっ!変身っ!トゥっ!‥‥‥なんの話や

いせ鈴の種類(お色):全6種類(6色)

  1. パール水色
  2. パール紺
  3. パール紫
  4. パール白
  5. パール緑
  6. パールピンク

伊勢すずパールの概要

  • 初穂料(値段):350円(税込)
  • 鈴の部分の素材:真鍮(銅と亜鉛の合金)
  • サイズ:ヨコ約1.8㎝×タテ1.8㎝(直径約1.8㎝)

伊勢しずく鈴

現在、神宮会館が発売する広瀬‥‥チっ!「伊勢すず」!!の新商品となるのが「伊勢しずく鈴」と呼ばれるお品。

涙(水滴)の形をした清涼感あふれる水琴鈴なので反響度が向上し、フリフリと振ることによって、より清涼感が増した鈴音が楽しめる。

伊勢しずく鈴の種類(お色):全5種類(5色)

  1. ピンク

伊勢しずく鈴の概要

  • 初穂料(値段):500円(税込)
  • 鈴の部分の素材:真鍮(銅と亜鉛の合金)
  • サイズ:ヨコ(中央部)約1.8㎝×タテ3㎝

実は他に以下のような「勾玉 鈴(まがたま すず)」なる珍品もある。

勾玉・鈴(まがたま すず)とは?

 

2016y02m29d_102443495↑勾玉・鈴(まがたま すず)

勾玉(またがた)は古より、遠く出雲の地で作られたものだと云われ、現今に至るまで出雲の名産品(出雲めのう)として有名。

かの三種の神器の勾玉(八尺瓊勾玉/やさかにのまがたま)」は玉造温泉郷内で有名な「玉造(玉作湯)神社」の御祭神・「櫛明玉命(くしあかる たまのみこと)」が、現在、出雲の国境に眠るとされる「スサノオ」に献上したと伝承されるお品。

まがたま鈴の概要

  • まがたま鈴のお値段:650円(税込)
  • まがたま鈴の種類:5種類(5色)
  • まがたま鈴の大きさ(サイズ)
    ・たて2.5cm
    ・よこ1.5cm




広‥‥おっと、「古代すず」!

上記、勾玉すずから派生した新商品として、現在、「古代鈴」と呼ばれる珍品も販売されている。

やはり同様に古代の装身具として身に付けた勾玉をモチーフとし、杉材を用いて作り上げた一品となる。

古代すずの方は上記、ノーマルバージョンの勾玉すずとは異なり、木のぬくもりが感じられる一品となっている。

  • 初穂料(値段):1000円(税込)
  • サイズ:縦:約5㎝

広瀬‥‥ではなく「伊勢すず」が買えるが場所(地図)

  • 伊勢神宮・内宮の参集殿
  • 神宮会館

神宮会館の授与物は通販でも買える!

神宮会館では公式サイトに通販も行っているので通販でも買える。

伊勢神宮参拝前の準備として伊勢グッズを買い漁るというのは、いかがかぇ?

人によっては一生にうちに数回しか訪れることの無ぃお伊勢参り。

ぜひ、あなたの帰宅を心待ちにしているご家族やご友人、恋人などの大切な方へのお土産品としてお渡しするのも良いものだ。

【補足1】「鈴」のもつ作用(効果/ご利益)

昔から「鈴」には邪を祓う作用があるとして、簡単に身に付けることができるお守りとして親しまれています。

例を挙げると、神社にお参りした際、「叶緒(かねのお)」もしくは「鈴緒(すずのお)」と呼ばれる図太い紐の上にブラ下げられている「御鈴(でっかい鈴)」がまさにそれ。

実は鈴には邪気を祓う以外にも、神が依り代として降臨される際の道しるべともなるもの。

それゆえ鈴をフリフリと振ることによって神気が充満し、邪気が祓われる。

巫女が「お神楽」で用いる鈴もその代表例となるもの。

神宮にて奉斎される天照大御神の強い御神力が濃く降り注ぐ、伊勢の神域で授かることのできるお品なので、正式なお守りではないにしろ、きっと、あなたとあなたの大切な人を結びつけ、護ってくださることでしょう。

【補足2】勾玉の形状に秘められたるパワーとは?

勾玉の形状は人の赤子(赤ちゃん)が母の胎内にて胎児として存在している頃の形、または、太陽と月の理を具現化したものであるとも云われる。

陰陽道においては「陽」と「陰」を意味するとも云われる。

古来、勾玉の形状にはパワーが宿りやすく邪気を退け、幸を呼び込み、神の依り代としても重用されてきた逸品。

関連記事一覧

伊勢神宮のお守りに関しは以下の別ページにてご紹介しています。

スポンサードリンク -Sponsored Link-


当サイトの内容には一部、専門性のある掲載がありますが、これらは信頼できる情報源を複数参照して掲載しているつもりです。 また、閲覧者様に予告なく内容を変更することがありますのでご了承下さい。