伊勢神宮で御朱印をいただける場所(受付場所)
伊勢神宮の御朱印の受付場所は、「神楽殿御札授与所」の、「御朱印所」と書かれたところになります。
御朱印帳も、同じく神楽殿の「御朱印所」で購入できます。
ただし、内宮・外宮の神楽殿の御朱印所では小サイズの御朱印帳のみの販売となります。
伊勢神宮の内宮では、付近に位置する「神宮会館」、もしくは境内の「参集殿」でも御朱印帳を購入できます。
内宮「神楽殿」の場所(地図)
神楽殿は御手洗場を過ぎてすぐ見えてきます。参集殿(休憩所&授与所)の奥です。御朱印帳は神楽殿でも購入できますが、「参集殿」の方が取り扱いの種類が多いです。
宇治橋から参集殿までの所要時間:徒歩約3分。内宮前バス停から徒歩約6分。
宇治橋から神楽殿までの所要時間:徒歩約4分。内宮前バス停から徒歩約7分。
⬆️内宮神楽殿の神楽殿御札授受所(御朱印授与所)※隣・裏側がお守り授与所
内宮/外宮の授与場所の詳しい配置図
内宮外宮ともに授与場所の配置は同じ。お守りの授与場所の方は2面あるのに対して、御朱印の授与場所は1面で、さらに5つの窓口がある。
5つの窓口はすべてが受付しているワケではなく、混雑状況をみて増えていく。
平常時オープンしているのは1番の窓口。平日でもお昼過ぎに行くと2番窓口がオープンしている。これが土日祝日やGWのように連休が続く場合は最大で5つの窓口がオープンして混雑緩和をはかる。
なお、御朱印授与所では神楽殿でのご祈祷と御饌(みけ)の受付もしています。
⬆️参集殿の授与所は外にも窓口があって内部とつながっている。
内宮の参集殿では、お守りの他、ご朱印帳/縁起物/参拝記念品を授与されています。
関連記事:内宮・外宮境内図(PDFダウンロード可能)
※PDF取得先:伊勢神宮
外宮「神楽殿」の場所
⬆️外宮神楽殿の神楽殿御札授受所(御朱印授与所)※隣・裏側がお守り授与所
⬆️外宮神楽殿の御朱印授与場所の隣・裏側はお守り授与所になっている。
内宮/外宮の授与場所の詳しい配置図
内宮外宮ともに授与場所の配置は同じ。お守りの授与場所の方は2面あるのに対して、御朱印の授与場所は1面で、さらに5つの窓口がある。
5つの窓口はすべてが受付しているワケではなく、混雑状況をみて増えていく。
平常時オープンしているのは1番の窓口。平日でもお昼過ぎに行くと2番窓口がオープンしている。これが土日祝日やGWのように連休が続く場合は最大で5つの窓口がオープンして混雑緩和をはかる。
なお、御朱印授与所では神楽殿でのご祈祷と御饌(みけ)の受付もしています。
【補足】「神宮会館」の場所(地図)※御朱印帳を購入する場合
神宮会館は「内宮」もしくは「おかげ横丁」からほど近い場所に位置します。
具体的には内宮境内入口となる宇治橋前のロータリーから徒歩約5分くらいですので、「内宮前バス停」で下車されて歩かれても充分、行ける距離です。
伊勢市駅・宇治山田駅もしくは五十鈴川駅から三交バス(三重交通バス)内宮行きへ乗車して「神宮会館前バス停」で下車。バス所要時間約25分。下車してから徒歩約1分です。
バス料金
近鉄宇治山田駅からは片道大人340円(タクシー約2000円)
近鉄・JR伊勢市駅からは片道大人340円(タクシー約2000円)
近鉄五十鈴川駅からは片道大人180円(タクシー約1000円)
上記の主要駅から神宮会館までの行き方の詳細は以下の別ページにてご紹介しています。
三重交通バス「神宮会館前バス停」から神宮会館まで徒歩での所要時間・距離
- 所要時間:徒歩約1分
- 距離:約50メートル
伊勢神宮の御朱印の受付時間(御札授与所の営業時間)
10月・11月・12月午前5時~午後5時
1月・2月・3月・4月・9月午前5時~午後6時
5月・6月・7月・8月午前5時~午後7時
基本的には上記の時間帯になりますが、朱印所はおおむね朝5時30分頃からオープンします(開きます)。
御朱印の受付開始時間は、神職さん・舞女(巫女)さんの朝のお勤めが終わる頃
- 御朱印の受付開始時間:朝5時30分過ぎ
5時30分過ぎに、伊勢神宮の神職さん、舞女さんらの朝のお勤めが終わって、朝5時30分以降に「神楽殿御札授与所」が開くようです。
ただ、神職さんの話では参拝時間内であれば窓口は1つは空いているようです。
御朱印の受付終了時間は季節によって異なる
- 夏場(5月~8月)は夜7時まで
- 10月から12月30日までは17時まで
- 12月31日5時から1月4日までは終日
- 1月5日は夜22時まで(年度による)
- それ以外の時期は基本18時まで
大晦日の夜から元旦の朝以外は御朱印所は閉まっている
年度によって前後はありますが、おおむね初詣のシーズンである大晦日(12月31日)から1月4日までは24時間参拝が可能です。
1月5日から朝のオープン時間のみ平常通りになります。(閉店する時間は延長で夜22時まで)
1月6日以降は、土日祝日を挟まないかぎりは、おおむね平常通りの営業に戻ります。
伊勢神宮で御朱印をいただく際の混雑状況(待ち時間)
式年遷宮のあった2013年は、年間の参拝者数が1300万人を超え、常に混雑している状況でした。
当然、御朱印の待ち時間も長くなる傾向がありました。
次の式年遷宮は2033年であり、当面は通年に渡って混雑すると言う事はないと思いますが、それでも初詣の時期などは注意した方がよいでしょう。
伊勢神宮で御朱印をいただく際の待ち時間
内宮・外宮の神楽殿
内宮、外宮とも神職さんが2~3人体制で対応していますので平日は混雑はありません。
土日祝日でも、待ち時間は10~20分程度です。
また御朱印自体も寺院のように朱印の押印や墨書きの箇所が複数あるわけではありませんので、仕上がりも早く、それほど並ぶことなく授与していただけます。
ただし、年末年始(元旦・三が日)、GWなどの繁忙期は、もう少し時間がかかる場合があります。
別宮
- 待ち時間ほぼなし
別宮は静寂に包み込まれています。参拝者も疎らで並んでいても、せいぜい待ち人数は5人程度でしょう。ただ、午前10時〜11時、もしくは午後2時〜3時くらいは観光バスのツアー客と鉢合わせすることもあります。
ツアー客に拝受される方が多ければ、その分、待ち時間が発生します。
ただ、伊勢神宮の御朱印は専門の書き手が必須ではなく、日付とさえ書ければ、神職・巫女問わず授与できますので、混雑という混雑はありません。
それと、まれに宿衛屋に神職さんが居られない時もあります。この場合は電話をかけてみてください。
伊勢神宮で御朱印をもらえる数と場所・一覧
- 伊勢神宮でいただける御朱印の数:7つ
尚、伊勢神宮には14つの別宮が存在しますが、このうち5つの別宮でも御朱印を授与していただけます。
伊勢神宮で御朱印を授与していただける別宮・一覧
伊勢の神宮
1.内宮(ないくう/皇大神宮)
2.外宮(げくう/豊受大神宮)
外宮の別宮(外宮周辺のお宮)
3.月夜見宮(つきよみのみや)
内宮の別宮(内宮周辺のお宮)
4.月読宮(つきよみのみや)
5.倭姫宮(やまとのひめのみや)
6.伊雑宮(いざわのみや)
7.瀧原宮(たきはらのみや)
以上の7つになります。
伊勢神宮・内宮(神楽殿御札授与所)の地図(PDF・ダウンロードあり)
※引用先:伊勢神宮HP
伊勢神宮 外宮(神楽殿御札授与所)の地図(PDF・ダウンロードあり)
※引用先:伊勢神宮HP
伊勢神宮の御朱印に関しての関連記事
関連記事:【限定御朱印もある・・?】伊勢神宮(内宮・外宮・別宮)でもらえる御朱印の全種類・一覧!&「混雑状況(待ち時間)・初穂料(値段)」など
関連記事:伊勢神宮の御朱印の「歴史・由来」と過去の御朱印との因縁
関連記事:伊勢神宮の御朱印の正しい「いただき方・いただく順番」
関連記事:伊勢神宮の御朱印の押印は「最初のページから?途中のページから?」
関連記事:伊勢神宮には限定オリジナル御朱印帳があるのか?購入情報(種類や販売場所・値段やサイズ・通販の有無)など
関連記事:伊勢神宮の「御朱印帳袋」の購入情報「販売場所・値段(料金)・通販・待ち時間・限定」など
スポンサードリンク -Sponsored Link-
当サイトの内容には一部、専門性のある掲載があり、これらは信頼できる情報源を複数参照し確かな情報を掲載しているつもりです。 また、閲覧者様に予告なく内容を変更することがありますのでご了承下さい。