外宮や内宮へ御朱印をいただきに行った際、次のような事が気にならないだろぅか??
🐣伊勢神宮の「内宮」の御朱印を最初のページ(1ページ目)にいただきたい
🐣途中のページに伊勢神宮の御朱印が欲しい
伊勢神宮においては「外宮先祭(げくうせんさい)」と「外宮先拝(げくうせんぱい)」の原則に則り、外宮から参拝するのが正式な参拝方法とされています。
そこで伊勢神宮の神職の方は、外宮へ先に参拝した際、このような参拝者に配慮して「1ページ空けますか?」などと聞かれる場合があります。
伊勢神宮の御朱印は途中のページからでもいただける?
神社によっては表紙裏面の汚れを気にする人もいるためか、御朱印帳の最初のページを、わざわざ空けて押すところもあるようです。
また日本の神社の中では最上位かつ、もっとも尊い存在とされる伊勢神宮であることから、畏敬の念から最初のページに御朱印をもらわなければならぬぅぁいのクぁと!
‥考えられているコノヤロー共も少なからずいる。
しかし、基本的にどのページから朱印を押印してもらわなければ ならぬぅぁい‥と、言う決まりなど素敵に無い。
とりわけ伊勢神宮の神職さんに ちょぃと尋ねたところ、別に途中のページから拝受しても問題ないとのこと。
無論、最初のページに御朱印を受けても特に問題はないとのこと。参拝者さまのお好みで‥とのこと。
伊勢神宮の御朱印はやはり最初のページからいただくのが良い?
ただ、伊勢神宮は日本の神社でもっとも尊い神社ですので、やはり御朱印はできるかぎり1ページ目(最初のページ)にいただくのが好ましいといえます。
これは神宮大麻(伊勢神宮の御札)を神棚の中央にお飾りする様式に倣った見解です。
しかしこんな話もあります。
1ページ目は空けますか?と聞かれる神社もある
例えば伊勢神宮以外の神社で御朱印帳を購入してそのまま御朱印を拝受する際、後々で伊勢神宮に参拝する旨を告げると、神社によっては最初に授与することを畏れ多いとはばかって、「最初のページから数ページ空けますか?」とい聞いてくださる神社もあります。
この事実からしても伊勢神宮がいかに崇高な社であるのかが、ハイパー素敵に理解できる。
”伊勢神宮”ではなく、ひとえに”伊勢の神宮”と呼ばれるのは、まさに日本の神が御座す尊いお宮となる”神宮”であるが所以だと、これまた素敵に言えるのである。
伊勢神宮で御朱印をいただく時に これだけは絶対に注意すべきこと
例えば、霊場巡礼などの御朱印帳を持参して、伊勢神宮の内宮or外宮で御朱印をいただこうとすると、ご指摘を受ける場合があります。
坂東三十三観音霊場や、西国三十三ヶ所霊場などの霊場巡拝ならびに、日蓮宗徒が手持つ「御首題帳(ごしゅだい)」などが、その典型例♡
一方、逆の場合もあり、例えば「寺院の御朱印」と「神社の御朱印」が混在した御朱印帳を寺院の授与所にお出しした場合、同様の指摘を受ける場合が素敵にある。(昨今は高校生や外国人までもが御朱印を受けるようになって”指摘”は”素敵”に減った感がある。)
どちらかという神社よりも寺院の方から指摘を受ける事が多いように見受けられます。
指摘を受ける理由は、すでにお分かりの通り、「寺院の御朱印」と「神社の御朱印」を混在させているので神仏習合とみなされるからです。
現代では神仏分離の法律に則って、神仏は別の対象として区分されている‥という世情もその理由に挙げられるでしょう。
そこで寺院の御朱印帳しかない場合は、神社用の御朱印帳を購入するなどして分けて使用するの推奨される。(管理する上でも便利)無論、二冊も持ち歩くと肩をこって、老化度がUPするというのであれば、このかぎりではない。
【補足】神社の御朱印帳と寺院の御朱印帳の違い
神社で見かける御朱印帳は、基本的に寺院の御朱印帳よりもサイズが一回りほど小さい。
神社さんや御朱印帳を専門に取り扱うお店さんの中には、神社の御朱印帳を一般サイズと呼ぶところもあります。
これは寺院の御朱印が神社の御朱印よりも、押印する朱印の数が多いことが挙げられます。
神社の御朱印と寺院の御朱印を持っているのであれば、ちょぃとサイズを比較してみてくださいな。
寺院の御朱印の方が押印する朱印の数が多く、また御本尊や堂舎の名前など墨書きの種類も多いです。
伊勢神宮の御朱印帳の販売場所や種類・値段
伊勢神宮・内宮の宇治橋を越えた先に位置する「参集所(参集殿)」、もしくは内宮・外宮の神楽殿では御朱印帳を販売しています。
ただし、両宮の神楽殿では「小サイズの御朱印帳」・「小サイズの御朱印帳袋」しか取り扱っていませんのでご注意ください。
ところで・・普通のスタンプ帳に御朱印っていただける??
当サイトの他のページでもご紹介しました「御朱印の歴史(昭和初期のスタンプブームの問題)」では、御朱印は単なる記念スタンプとは違う事や、記念スタンプを御朱印帳に押すべきではない事を記しています。
これは御朱印が単なる記念スタンプではなく、お守りと同義と言えるからです。
よってスタンプ帳に御朱印をいただく行為は、神職さんやお寺の方に失礼にあたります。
とりわけ御朱印は1枚ものの用紙でも授与していただくことができますので、御朱印帳が無い方は用紙でもお願いもできます。
しかし必ずとは言いませんが、わずか1000円ほどで御朱印帳が購入できるので、御朱印をいただく際の最低限の礼儀として、やはり御朱印帳を持参して御朱印をいただようにしておきたいもの💋
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