伊勢神宮(-JINGU-)◆ 頒布部(HANPU-BU)
頒布部とは❓なにをする所❓
頒布部とは全国へ発給する神宮大麻を奉製する作業場であり、その事務を行う施設とな〜る。
伊勢神宮の大麻は通称「神宮大麻」と呼ばれ、日本全国に神社にて頒布され〜る。
ちなみに大麻とはアッチの危険な匂いがしまくるヤツじゃなくてぇ、御神札(紙札/お札)のこと💘
実は神宮大麻には以下のような種類がある。
一つは「頒布大麻(はんぷたいま)」、もう一つは「授与大麻(じゅよたいま)」と呼ばれる。
頒布大麻
頒布大麻は毎年年末までに各家庭に頒布される神札。
授与大麻
授与大麻とは伊勢神宮の神楽殿にて授与する「角祓(かくばらい)」や「剣祓(けんばらい/剣先のように先の尖った異型のお札)」などの神札のこと。
お守りや暦も奉製される
頒布部では大麻以外にも、ほかに伊勢暦やお守りの奉製と頒布も行ってい‥‥‥申す。ハヒョっ
ところで‥一年間に作られる大麻(お札)の枚数をご存知❓
大麻は年間900万体余も奉製されるらしい。‥‥‥驚いた?
神宮大麻の祀り方
神宮大麻は天照大御神の大御璽(おおみしるし/平易に印章のこと)となるもの。(伊勢神宮では大麻を”大御璽”と呼び習わす)
毎年、年初めに新しいお札をいただき(受ける)、家庭では祭場となる神棚を設けておまつりする。
そして朝には米や、お神酒、御水などを供しつつ一日の安全を祈念するために礼拝する。
夕方、帰宅したら再び神前にて礼拝し、一日の無事を御奉告申し上げ、お供え物を下げる形で夕食でいただく。
時に、あまり加工されていない魚や野菜などを供えると良ぃ。
神宮神田の場所(地図)
- 所在地:三重県伊勢市中村町桜が丘56
伊勢神宮内宮から徒歩約30分の場所に位置💘
内宮のオススメ参拝ルート
宇治橋⇒ 一の鳥居⇒ 神苑⇒大正天皇御手植の松⇒御手洗場(五十鈴川)⇒ 手水舎⇒ 滝祭神【所管社】⇒ 二の鳥居⇒ 風日祈宮橋⇒別宮・風日祈宮⇒ 正宮⇒籾だね石⇒御稲御倉⇒別宮・荒祭宮⇒ 由貴御倉⇒神楽殿(お守り・御朱印拝受)子安神社【所管社】⇒ 大山祇神社【所管社】⇒参集殿(休憩・お守り/御札の拝受・御朱印帳)⇒境外へ
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