【2024年🌸伊勢神宮(内宮・外宮)or周辺でお花見】桜の見頃時期(開花状況)or混雑状況・桜まつり(ライトアップ)を…知る時が来たの❓

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春の行楽シーズン、お伊勢参りと共に、桜も楽しめるでしょうか?

こちらのページでは、伊勢神宮(内宮・外宮)とその周辺のおすすめお花見スポットや桜まつり(桜祭り)、ライトアップなどについてご紹介してい‥‥‥申す。ギャハっ

平年の伊勢神宮(内宮・外宮)の桜の開花・満開・見ごろ時期

  • 平年の開花時期:3月29日
  • 平年の満開日:3月31日
  • 平年の見頃:3月末~4月初週

開花日から約1週間後がサクラの満開となります。

桜は満開から1週間程度で散ることが多く、見ごろは4月8日前後までのことが多くなっています。

ただ、当年の気候気象条件により、桜の開花・満開時期や見ごろ期間は数日程度前後します。

桜の開花予想・開花状況などの最新情報は、インターネットなどでこまめにチェックしてみてください!

【2024年】伊勢神宮(内宮・外宮)の桜の開花・満開・見ごろ時期はいつ?

2024年度は暖冬で平年と比べて若干、気温が高い傾向が見られたので梅花は全国的に開花が早まった。

ところが2月に中頃になって急に寒気が押し寄せたことで、桜花の開花日や満開日は平年とそれほど変化がないことが素敵に予想される。

以下は日本気象株式会社による3月15日発表の桜開花予報となる🌸

  • 開花時期:3月29日(平年と横ばい)
  • 平年の満開日:04月03日(平年と横ばい)
  • 平年の見頃:3月末~4月初週

過去の開花or満開日

以下の数字は三重県伊勢市における気象庁の標本木となる「津偕楽公園(津市)」より計測された結果によるもの💋

🌸2023年度の開花・満開日

  • 開花:3月22日頃(平年より7日早い開花)
  • 満開:4月01日頃(平年より7日早い開花)
【ピヨ🐣コメント】

2023年度は暖冬だったので梅花は一週間ほど開花が進み、君の影を追いかけて青春を駆け抜けるかの如くに、そのまま気温が変わることなく、桜花も一週間ほど素敵に開花が早まった。

🌸2022年度の開花・満開日

  • 開花:3月25日頃
  • 満開:3月31日頃
【ピヨ🐣コメント】

2022年度は3月26日12時時点で2咲き始めで、3分咲きが28日、5分咲きが30日、7分咲きが3月31日(末日)か翌4月1日、そして満開日が3月31日頃だった。

🌸2021年度の開花・満開日

  • 開花:3月20日頃
  • 満開:3月25日頃
【ピヨ🐣コメント】

2021年度も暖冬だったので梅花は一週間ほど開花が進み、君の影を追いかけて青春を駆け抜けるかの如くに、そのまま気温が変わることなく、桜花も一週間ほど素敵に開花が早まった。




伊勢神宮(内宮・外宮)の桜の種類と本数

  • 桜の種類:ソメイヨシノ、ヤマザクラ、エドヒガン ほか
  • 桜の本数:約600本(内宮)

伊勢神宮は内宮と外宮に分かれていますが、特に桜が多いのは内宮です。

色々な種類の桜がありますので、比較的長い期間、花見を楽しめます。

伊勢神宮(内宮)で桜が見られるのはどこ?

伊勢神宮・内宮の境内には、所々に色々な種類の桜が植えられています。

桜を観賞するなら、内宮への入口となる宇治橋周辺と、五十鈴川沿い、そして宇治橋を渡って境内に入りすぐのところにある神苑がおすすめです。

なお、神社境内や文化財近くなどでは、シートなどを敷いてのお花見はできませんので、ゆっくりしたい方は、後ほどご紹介するお花見スポットに移動してくださいね!

 伊勢神宮(内宮)宇治橋周辺

伊勢神宮・内宮の桜と言えば、まず、玄関口となる宇治橋宇治橋鳥居周辺の桜です。

数は多くありませんが、橋、鳥居、青々と茂る木々に花を添える桜が目を楽しませてくれます。




 伊勢神宮(内宮)神苑

春と秋の御神楽祭や、春の神宮奉納大相撲の舞台となる神苑は、青々とした松の木が印象的な庭園ですが、春は桜、秋は紅葉の名所でもあります。

神苑の北端にある「子安神社」のそばには、早咲きの「ソトオリヒメ(衣通姫)」という品種の桜が咲きます。

子安神社は、「木華開耶姫命(このはなさくやひめのみこと・木花咲耶姫命)」を祀る神社です。

木華開耶姫命は、美女の誉れ高く、花、特に桜の美しさやはかなさ、そして、人の寿命が有限であることなどを象徴する女神とされています。

「衣通姫(そとおりひめ)」とは

子安神社の側に咲く「ソトオリヒメ」は、ソメイヨシノとオオシマザクラの雑種と推定される桜です。

花はソメイヨシノに似ていますが、花びらの縁の色がややや濃く、波打つような形をしているのが特徴です。

ソメイヨシノとほぼ同じ頃か、やや遅れて咲く花です。

名前の由来となった「衣通姫」は『古事記』や『日本書紀』の登場人物で、「玉津島明神」などの名前で和歌の神神として祀られることもある女性です。

「衣通姫」は、「肌の色つやの輝きが衣(衣服)を通して輝いて見えるほどの美人」という意味で、絶世の美女だったと言います。

神話では、天皇の后の子、あるいは皇后の妹として登場し、タブーを冒してまで情熱的で自由な恋愛をした女性として描かれています。

伊勢神宮「神苑」については、当サイトの以下↓のページでご紹介しています。
 伊勢神宮(-JINGU-)◆ 神苑(SHIN-EN)

伊勢神宮「子安神社」の御祭神やご利益については、当サイトの以下↓のページでご紹介しています。
 伊勢神宮(-JINGU-)◆ 子安神社(KOYASU-JINJA)

伊勢神宮(外宮)で桜が見られるのはどこ?

 旧豊宮崎文庫

伊勢神宮の外宮境内には桜はほとんどなく、近くで桜が見られるのは、境内外側の北御門周辺や、旧豊宮崎文庫の辺りとなっています。

旧豊宮崎文庫では、伊勢市の指定天然記念物「オヤネザクラ(お屋根桜)」やソメイヨシノが見られます。

旧豊宮崎文庫は、オヤネザクラと共に、例年、3月末から4月上旬にかけての土日に、一般公開されています。

旧豊宮崎文庫のINFO

  • 住所:三重県伊勢市岡本3丁目
  • 営業時間:一般公開期間中の土日、9時~17時
アクセス

JR・近鉄伊勢市駅、近鉄宇治山田駅からそれぞれ徒歩約10分、伊勢神宮・外宮「火除橋」から徒歩約4分

  • 駐車場:あり
旧豊宮崎文庫とは

江戸時代の1648年(慶安元年)、外宮権禰宜(ごんねぎ)・出口延佳(でぐちのぶよし)らによって創建され、内宮の「林崎文庫」と並び書籍の収集・収蔵所、教育機関などとしての役割を担った場所。
国の史跡に指定されています。

オヤネザクラとは

豊宮崎文庫創設社の一人、出口延佳宅の屋上、または伊勢神宮・外宮の正殿の屋根に生えたという説があり、このことが「お屋根」という名前の由来となっています。

1928年(昭和3年)にヤマザクラの新種として発表され、1986年(昭和61年)に市の天然記念物に指定されました。




 月夜見宮

JR・近鉄伊勢市駅近くにある伊勢神宮・外宮の別宮「月夜見宮(つきよみのみや)」の周囲・境内も、桜がきれいです。

数は多くなく、緑の木々の方が目立ちますが、その緑と桜、そして鳥居や真新しい社殿の組み合わせが、気品漂う上品な雰囲気で素敵です。

月夜見宮の住所・アクセス

  • 住所:三重県伊勢市宮後1-3-19
  • アクセス:JR・近鉄伊勢市駅から徒歩約5分、伊勢神宮・外宮「火除橋」から徒歩約10分
月夜見宮の歴史、御祭神についてやアクセス情報は、当サイトの以下↓のページでご紹介しています。

 伊勢神宮(-JINGU-)◆ 月夜見宮(TSUKIYOMI-NO-MIYA)

伊勢神宮(内宮・外宮)周辺のお花見スポットと桜まつり「ライトアップもある!?」

それでは続いて、伊勢神宮周辺の桜の名所・人気のお花見スポットをご紹介します。

いずれも桜が満開の時期には桜まつりが開催され、ライトアップも行われます。

お伊勢参りの前後に、ぜひぜひ、お立ち寄りください!

五十鈴川堤の桜並木

五十鈴川のおかげ横丁近くにある「浦田橋」から、伊勢神宮・内宮への入口となる「宇治橋」付近までの川沿いの桜並木は、お花見スポットとして人気です。

ここは、新緑の朝熊山をバックに、約200本のソメイヨシノなどが咲き誇る桜並木となっています。

おかげ横丁から内宮まではおはらい町の中を抜けて行くのが一般的かもしれませんが、桜の季節は、ぜひ、川沿いも歩いてみてください。

 五十鈴川桜まつり

桜並木の対岸にあるおかげ横丁付近では、花見弁当やだんご、田楽、和菓子、地酒などの屋台が多数出店し、花もだんごも満喫する、ちょっと欲張りなお花見ができます。

川沿いにはベンチもありますよ。

桜が満開の時期には、日没後に夜桜のライトアップも行われます。

ライトアップされた桜が、五十鈴川の水面に映り込み、2倍のボリュームの桜並木が目の前に広がります!

五十鈴川桜まつりの日程

  • 4月上旬(桜の開花に合わせて開催)
花見屋台の日程

  • 桜まつり開催中、10時~
    ※ライトアップ期間中は夜間営業もあり
ライトアップの日程

  • 桜が満開の頃、19時~21時
    ※雨天中止の場合あり

五十鈴川桜まつり(おかげ横丁)のINFO

  • 住所:三重県伊勢市宇治中之切町52
  • ホームページ:https://www.okageyokocho.co.jp/
  • 公衆トイレ:あり
  • 駐車場:市営浦田駐車場 ほか
五十鈴川桜まつり(おかげ横丁)のアクセス

  • JR伊勢市駅前または近鉄宇治山田駅前から三重交通バス「内宮前行き」に乗車、約17~19分。
    「神宮会館前」バス停下車、徒歩約3分。
  • 伊勢神宮・内宮「宇治橋」から徒歩7~12分。
五十鈴川堤・おかげ横丁は伊勢神宮・内宮から徒歩で行けます。アクセスについて詳しくは、当サイトの以下↓のページでご紹介しています。

 伊勢神宮(内宮)おかげ横丁・おはらい町へのアクセス「徒歩・バス・車(タクシー)での所要時間と距離」!

「春の特別奉納芸能」

五十鈴川桜まつりは、桜を咲かせる山の神を喜ばせ、豊作を祈願するための花見を起源としていると言います。

昔の人は、山の神が木々に宿って桜を咲かせると考えたのです。

この由来にちなみ、4月上旬の土日には、山の神に伝統の唄や踊り、太鼓などを奉納する催しが、五十鈴川河川敷特設舞台で行われます。

観覧無料ですので、ぜひお出かけください。

日程などの最新情報は、おかげ横丁のホームページなどでご確認ください。

  • 春の特別奉納芸能の日程:4月上旬の土日

※2018年は4月7日(土)19時・8日(日)14時
※2018年は4月6日(金)に、NHK大河ドラマ「西郷どん」にも出演していた里アンナさんのコンサートが開かれました(チケット有料)。




宮川堤の桜並木

伊勢神宮・外宮の北西2kmほどの場所に流れる清流「宮川」は、三重県指定名勝にも選ばれている景勝地です。

その宮川沿いには「一目千本」と呼ばれる桜並木があり、「さくら名所100選」に指定されています。

江戸時代から「桜の渡し」と呼ばれた名所でしたが、明治時代以降も植樹が行われ、現在では約1kmに渡りおよそ1000本ものソメイヨシノやヤマザクラが咲き誇る、県内有数の桜の名所となっています。

 宮川春まつり

宮川の桜並木では、3月末から4月上旬にかけて、「春まつり」が開催されます。

川沿いには屋台が並んでお花見ムード満点ですし、期間中は夜になると行灯に灯りがともり、夜桜を見ながらの散歩も楽しめます。

宮川春祭りの日程

  • 3月29日(金)~4月10日(水) ※2019年
ライトアップの日程

  • 春まつり開催中、18時~22時
宮川春まつりのINFO

  • 住所:三重県伊勢市中島町1丁目
  • ホームページ:https://ise-kanko.jp/main/
  • 公衆トイレ:春祭り期間中は仮設トイレを設置
  • 駐車場:宮川堤公園駐車場(24時間営業、150台、無料)
宮川春まつり(宮川堤)へのアクセス

  • JR伊勢市駅前から三重交通バス「玉城町・度会町・松阪駅方面行き」に乗車、約7分。
    「度会橋」バス停下車。

【番外編】花見と共に・・「神宮奉納大相撲」

神宮奉納大相撲は1955年(昭和30年)に始まり、2019年で64回目を迎える行事で、「春のお伊勢場所」と呼ばれています。

毎年3月末または4月初めの日曜日に開催され、毎年、県内外から多くの相撲ファンが訪れます。

神苑では横綱の手数入り(土俵入り)と、三役力士による「揃い踏み」が奉納されます。
※雨天は参集殿での開催になる場合があります。

同日、神宮会館敷地内の神宮相撲場では、早朝から若手力士の稽古相撲、ちびっこ稽古相撲、幕下力士・幕内力士による取り組みが行われ、午後には幕内力士のトーナメント戦が開催されます。

日程

  • 3月29日(日) ※2019年

※手数入り(土俵入り):内宮神苑にて11時~
※稽古相撲など:神宮会館(神宮相撲場)にて7時~

入場料(全席自由) ※2018年

  • 大人:前売3,500円、当日3,800円
  • 中高生1,000円、小学生500円

※伊勢神宮崇敬会会員は会員章の提示で本人のみ当日入場料から1,000円引き(大人)

入場券(チケット)販売場所 ※2018年

  • 神宮会館、伊勢市役所観光振興課、伊勢商工会議所
  • 伊勢市観光協会、伊勢相撲連盟、近鉄駅営業所、三重交通伊勢営業所
  • 百五銀行伊勢・鳥羽・志摩市内店舗、第三銀行伊勢市内店舗
  • イオン伊勢店、イオン明和店、イオン阿児店
  • 松阪ショッピングセンター マーム
  • 鳥羽ショッピングプラザ ハロー
  • チケットぴあ、ファミリーマート、セブンイレブン、サークルKサンクス

※入場券は数に限りがあります。

神宮奉納大相撲(神宮会館)のINFO

アクセス

JR・近鉄伊勢市駅前バス停・宇治山田駅前バス停から三重交通バス内宮行きへ乗車、「神宮会館バス停」下車徒歩約5分
※伊勢神宮内宮「宇治橋鳥居」から徒歩約6分




伊勢神宮(内宮・外宮)の桜(お花見)の混雑状況or混雑を避ける方法

伊勢神宮(内宮・外宮)は、普段から土日祝日を中心に多くの人が訪れる人気の観光スポットです。

桜の時期は春の行楽シーズンということで、普段以上の人出となります。

五十鈴川堤や宮川堤は長い距離に桜並木が広がっていますので、おしくらまんじゅう状態にはなりませんが、混雑時は周囲の人に気を付けて歩いてください。

注意すべきは周辺道路の渋滞と駐車場選びです。

ゴールデンウイークや年末年始のように交通規制がかかるというほどではないものの、桜の季節も伊勢神宮に向かう道路は渋滞し、駐車場探しも一苦労という状況になります。

特に内宮に近いA駐車場は朝9時頃には満車になる場合が多くなっています。

お花見シーズンは、おはらい町・おかげ横丁に近いB1~B6駐車場に駐車し、五十鈴川沿いの桜を見ながら、徒歩で内宮に向かうのがおすすめです。

この場合でも、11時頃までには入庫しておくのが良いでしょう。

伊勢神宮(内宮・外宮)のINFO

伊勢神宮

拝観時間と拝観料

  • 拝観時間(開門・閉門時間):5時~18時(1月~4月)
  • 拝観料:無料
アクセス

  • 外宮:JR・近鉄伊勢市駅から徒歩約7分、近鉄宇治山田駅から徒歩約12分
    ※三重交通バス「外宮前バス停」から徒歩約1分
  • 内宮:近鉄五十鈴川駅から徒歩約30分
    ※三重交通バス「内宮前バス停」から徒歩約3分
伊勢神宮では、外宮→内宮の順に参拝するのが正式な参拝方法とされています。
伊勢神宮の参拝方法と、外宮から内宮までのアクセスについては、当サイトの以下↓のページでご紹介しています。
 伊勢神宮・外宮から内宮へのアクセス(行き方 )「徒歩・三重交通バス・タクシー・レンタサイクル」

伊勢神宮(内宮・外宮)・おかげ横丁・おはらい町へのアクセスについては、当サイトの以下↓のページも併せてご覧ください。
 伊勢市駅(JR・近鉄)から伊勢神宮(内宮・外宮)までのアクセス

 近鉄・宇治山田駅から伊勢神宮(内宮・外宮)へのアクセス

 五十鈴川駅(近鉄)から伊勢神宮(内宮・外宮)までのアクセス

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