二見は立地柄、あまり周辺に多種類の土産物を販売している施設やスポットがありませんが、唯一のお土産をたくさん販売している施設と言えるのが伊勢めおと横丁です。
伊勢めおと横丁には、伊勢を中心とした松坂および四日市などを三重県内の土産を販売しているほか、グルメやレストランも入店しており、いわゆる食べ歩きもできます。
以下では伊勢めおと横丁のお土産・グルメ(お菓子・海産物・地酒)人気おすすめランキング10選!でご紹介しています。
第10位.伊勢角屋麦酒(いせかどやビール)
「伊勢角屋麦酒(いせかどやビール)」というネーミングは最近できたようなイメージがありますが、実のところその通りで1997年に創業した比較的、歴史の浅い新しい会社です。
ただ、伊勢角屋麦酒には「二軒茶屋餅角屋本店」という前身となる会社があり、この会社は1575年(天正3年/戦国時代)に創業した伊勢では屈指のお餅の老舗です。
つまり現在はお餅を営む二軒茶屋餅角屋本店を母体として「伊勢角屋麦酒」という会社を新たに作り、この会社でビールを醸造していることになります。
伊勢角屋麦酒は創業当初から様々なビールの発売しており、どれがメイン商品となるビールかが分からなくなってしまっていますが、メインとなるビールは「ペールエール」です。
ペールエールはグレープフルーツ系のフレーバーを使用していますので、柑橘系のフルーティーな味とホップとの共演が楽しめるビールです。
販売店舗「うまし国伊勢 おいないな」
住所:三重県伊勢市二見町江580
営業時間:9時〜17時まで(季節により変動あり)
定休日:なし(基本、年中無休)
電話番号:0596-43-4111(伊勢夫婦岩めおと横丁)
公式URL:http://www.kadoyahonten.co.jp/restaurant/ko-su.htm
第9位.参宮アワビ
伊勢神宮外宮参道に本店を構える「伊勢せきや」は古来、「参宮あわび姿煮」が名物として有名です。
採れたままのアワビの殻と肝を一子相伝の秘伝のタレに漬け込み、独自の脹煮(ふくらに)製法によりほんのり甘く柔らかく仕上げます。
このような手の込んだ製造工程や伝統の味を売り物にしていることから、高級品にも位置付けられており、現今に至っては贈答用として用いられています。
「参宮あわび姿煮」の食べ方としては、そのままで食べるのが美味しい食べ方です。もちろんアツアツのシャリ(ご飯)にポトっと乗っけて、唾液まみれのクソな口へブっ込むのも乙な食べ方!
もしくは今晩の酒のツマミにお1ついかが?
販売店舗「伊勢せきや」
住所:三重県伊勢市二見町江580
営業時間:9時〜17時まで(季節により変動あり)
定休日:なし(基本、年中無休)
電話番号:0596-43-4111(伊勢夫婦岩めおと横丁)
伊勢せきや公式URL:https://shop-sekiya.com/
お店の場所:
第8位.磯揚げまる天
伊勢の食べ歩きグルメを代表する「磯上げまる天」は古来、揚げたてを提供するスタイルを崩さす守り抜いている磯上げの老舗です。
「まる天」とは、魚類の身をすり潰して練り捏ねて揚げた「天ぷら」になるのですが、 丸い形に加工された天ぷらであることから「丸天」と呼ばれています。
そのまる天に磯(海)で採れた海の幸を混ぜ合わせることから磯揚げと付されています。
オススメの商品は「たこ棒」。
中身にみじん切りにされたタコの身と紅生姜が入っており、唾液にまみれた堕落した口内へブっ込むことで、たこ焼きのような一風変わった食感や風味に出会うことができます。
食べ歩きとして出来たてホヤホヤを食べるのがマストなのですが、風味と食感を閉じ込めた真空パックもありますので、お土産にもできます。てぃやぁ〜〜
販売店舗「うまし国伊勢 おいないな」
住所:三重県伊勢市二見町江580
営業時間:9時〜17時まで(季節により変動あり)
定休日:なし(基本、年中無休)
電話番号:0596-43-4111(伊勢夫婦岩めおと横丁)
お店の場所:
「おいないな」の意味
ちなみに店名の「おいないな」は、キャナリ(訳:かなり)珍しい言葉ですが、これは伊勢地方の方言で「いらっしゃい」「寄っていって」という意味があります。
第7位.赤福餅
伊勢のお土産と言えばもはや語るまでもなく、真っ先にこの名前が飛び出てくるほど有名な銘菓がこの「赤福餅」です。
赤福餅は餡子で中身のお餅を包み込んだ商品ですが、餡に使用する小豆は北海道産、もち米は北海道名寄産をメインとし、熊本県八代産のもち米も使用されます。
その後、小豆ともち米の厳正な検査が行われ、いよいよ製造工程に入ります。現在、店舗販売以外の赤福のほとんどは工場で製造されています。
餅はもち米と砂糖を混ぜ合わせ、自動餅つき機で仕上げます。小豆は煮て余分な成分を排除し、残ったものを生餡(なまあん)として使用します。
現在の赤福には様々な味付けの商品が発売されていますが、オススメはもちろん餡子のみで餅を包み込んだ「元祖・赤福餅」です。
赤福は取扱店が多く手軽に買えるので、お土産選びに迷ったり、お土産を選ぶ時間がないときは、取り合えずコレで行っとけ的な感じの失敗の無い無難な一品です。
- 8個入り760円【税込】
- 12個入り1100円【税込】
販売店舗「赤福」
住所:三重県伊勢市二見町江580
営業時間:9時〜17時まで(季節により変動あり)
定休日:なし(基本、年中無休)
電話番号:0596-43-4111(伊勢夫婦岩めおと横丁)
お店の場所:二見興玉神社側の出入口付近(伊勢シーパラダイスとは逆方向)
第6位.伊勢(三重)の地酒
めおと横丁内では、伊勢地方の地酒がお土産品としてズラっと並べられています。以下にその一例をご紹介しておきます。
販売地酒の種類(一例)
伊勢一路(黄桜)1530円、上々(河武醸造/伊勢乃国酒屋倶楽部)1.8ℓ2860円、三重の寒梅(丸彦酒造/三重県四日市)720ml1930円、義左衛門(若戎)1330円〜 ..etc
お酒のサイズは小瓶〜大瓶(1.8ℓ)まで取り扱いがあります。
お父さんなどの家族や男性に喜ばれそうなお土産です。
販売店舗「伊勢夫婦岩めおと横丁店」
住所:三重県伊勢市二見町江580
営業時間:9時〜17時まで(季節により変動あり)
定休日:なし(基本、年中無休)
電話番号:0596-43-4111(伊勢夫婦岩めおと横丁)
お店の場所:伊勢シーパラダイスの出入口付近(かわうそくん焼きの前)
真珠漬け
お父さんに伊勢土産を渡すのであれば、ぜひ!渡して欲しいお土産がコレ!ズバリ!「真珠漬け」。
伊勢と言えば「志摩半島の真珠の養殖」もイメージしちまうほど有名ですが、この商品はその真珠を育成するアコヤ貝の貝柱を絹ごしの酒粕でじっくりと寝かし込み、代々受け継がれる秘伝のタレで作られた高級珍味です。
受け継がれた秘伝のタレはみりん風味で仕込まれ、オレンジに近い色になるまで漬け込まれた貝柱は味わい深さが備わります。
「真珠漬け」という商品名が目を惹きますが、一風変わった伊勢志摩らしいお土産をお探しであれば真珠漬けが最低で・・おっと、最適!!です。
- 真珠漬け12号240g(1つ):値段1300円
- 真珠漬け24号240g(2つ):値段2590円
- 真珠漬け36号240g(3つ):値段3890円
販売店舗「真珠漬け本舗」
住所:三重県伊勢市二見町江580
営業時間:9時〜17時まで(季節により変動あり)
定休日:なし(基本、年中無休)
電話番号:0596-43-4111(伊勢夫婦岩めおと横丁)
お店公式URL:http://www.sinjuduke.co.jp/
お店の場所:
.くうや餅(くうや観助餅)
めおと横丁付近となる二見町茶屋に本店を構える伊勢の銘菓「鈴木翠松軒」が、鼻毛が吹き飛んで混入事件を巻き起こすほど、鼻息荒く自信を持って売り出す商品は「くうや餅(くうや観助餅)」です。
創業は明治26年、菓子作り1本!一心不乱に研究と開発を重ね以来、約120年間培ってきたノウハウをもとに「くうや観助餅」を世に提供し続けています。
もち米は厳選したブレンドされたもち米を使用、独自の製法でもち米の形を残すように半つき状態に仕上げています。これに北海道産の厳選された小豆を用い、清水に漬け込んで炊き上げることでアッサリとして口どけが良く、まろやかな小豆への仕上げています。
- くうや観助餅(3色・紙箱入り):3個330円/6個660円/8個880円/10個1100円
- 消費期限:到着日含め1週間
販売店舗「鈴木翠松軒」
住所:三重県伊勢市二見町江580
営業時間:9時〜17時まで(季節により変動あり)
定休日:なし(基本、年中無休)
電話番号:0596-43-4111(伊勢夫婦岩めおと横丁)
お店の場所:
碧志摩メグのプリントクッキー
「碧志摩メグ」とは、三重県志摩市をPRするために企画されたマスコット萌えキャラクターです。ヘアピン代わりのアコヤ貝の貝殻(中身は真珠)が特に目を惹きます。
このキャラクターの設定としては、日本一の海女を目指すこれから盛るようにピチピチしはじめる予定の17歳の女子です。
クッキーは12枚入っており、1枚々々のクッキーには、日本一の海女を目指すこれから盛るようにピチピチしはじめる予定の17歳の碧志摩メグの姿がプリントされているのですが、12枚それぞれデザインが異なります。
しかし、このクッキーに描かれた碧志摩メグの姿はすでに、大音量でピチピチと音が聞こえるほど、ピチピチ曲線が文句なしに最高潮に到達しており(LV99限界突破)、すでに完成されたピーク状態にあると言えます。うきゃ
- 値段:1つ650円(12枚入り)
肝心の味の方ですが・・残念ながら普通のクッキーです。バター風味が豊かでサクッと柔らかい口当たり。でもねぇ、萌えだけにメグぽんがお口いっぱいに広がってきちゃうんだゾ〜♥
・・。
・・えっ?
販売店舗「伊勢夫婦岩めおと横丁店」
住所:三重県伊勢市二見町江580
営業時間:9時〜17時まで(季節により変動あり)
定休日:なし(基本、年中無休)
電話番号:0596-43-4111(伊勢夫婦岩めおと横丁)
お店の場所:伊勢シーパラダイスの出入口付近(かわうそくん焼きの前)
かわうそくん焼き&伊勢ほうじ茶
今や、めおと横丁を代表する名物となりつつあるのが、この「かわうそくん焼き」です。
名前の通り、今や伊勢シーパラダイスの不動のエースパイロットとして君臨する「カワウソ選手」のイケイケな顔面をイメージして作られた、言わばタイ焼きのようなお菓子です。
ただ、タイ焼きとは食感が大きく異なり、タイ焼きの生地が柔らかくて弾力があるのに対して、かわうそ焼きは生地が薄く、ワッフルのように少しパリっとしています。
中身の餡子は地元・二見浦で採れた岩戸の塩を混ぜ合わせ、甘さ控え目で外側の生地の味を損ねない。またクリームは甘めだが味は極普通のシュークリームのクリームに類似した味。だが、生地がパリっとして香ばしいので互いの味を尊重し合い、うまく引き立てている。クぅお〜〜ん
オススメの食べ方は、かわうそ焼き・餡子味(1個200円)と、伊勢ほうじ茶(1杯200円)の取り合わせが絶妙!
ぜひ!お試しアレ!
カワウソ焼きはお土産として郵送できる?
カワウソ焼きをお土産として購入する方もいますが、一応、賞味期限が1日限りになりますので、郵送で贈答する場合はよくお考えの上、実行に及んでください。
かわうそ焼きショッピングバッグ
なんとぉぅ!店内には「かわうそ焼き」が一面にデザインされたトートバッグが、かわうそ焼きのお店を運営する株式会社AQUAから発売されています。
カワウソ焼きとは直接関係の無いものですが、近年ではスーパーへ行くとレジ袋削減の一環から、主婦層を中心としてトートバッグを持参する方が増えています。
- かわうそ焼きショッピングバッグのサイズ:高さ36㎝、横幅37㎝、マチ11㎝
- 値段:1000円(1つ)
- 販売場所:かわうそ焼き売り場
販売店舗「和(なごみ)」
住所:三重県伊勢市二見町江580
営業時間:9時〜17時まで(季節により変動あり)
定休日:なし(基本、年中無休)
電話番号:0596-43-4111(伊勢夫婦岩めおと横丁)
お店の場所:伊勢シーパラダイスの出入口付近
伊勢海老
伊勢と言えばやはり!誰が何といっても真っ先にイメージしてしまうのは「伊勢海老」でしょう!
その伊勢海老の純・天然国産物を取り扱うのが地元二見のマルカ水産です。
ただ、伊勢海老は重量がありますので持ち帰るのであれば荷物の負担が一気にパゴっと増えちまいやす。
そこでそんなあなたに朗報!なんと!当店では、採れたてホヤホヤ!活きたままの新鮮さ丸出しの天然国産伊勢海老のパック詰め配送も行っています。
ただ、三重県の伊勢海老漁の漁場では産卵期の5月〜9月は禁漁になっており、産卵期を除いた9月中旬〜4月が伊勢海老漁のシーズンになります。
したがって、新鮮な伊勢海老を腹に収めるのであれば9月中旬〜4月が勝負です。
しかしながら、若干鮮度は落ちますが、当店ではすでに調理して捌いた伊勢海老も取り扱っており、特殊冷凍方法によって冷凍させた刺身用の伊勢海老を郵送することも可能です。
- 三重県産最高級伊勢海老(3尾)1Kg:14900円
- 三重県産天然国産伊勢海老(2尾)500Kg:6200円
- 三重県産刺身用伊勢海老(2尾)500Kg:5650円
販売店舗「まるか水産(マルカ水産株式会社)」
住所:三重県伊勢市二見町江580
営業時間:9時〜17時まで(季節により変動あり)
定休日:なし(基本、年中無休)
電話番号:0596-43-4111(伊勢夫婦岩めおと横丁)
お店の場所:中央のエスカレーターよろ二見興玉神社側の出入口側寄り
【アンコール】老舗精肉店「豚捨」
上述、めおと横丁内の「おいないな」では、食べ歩き専用として「豚捨」の名物コロッケを販売しています。
豚捨は、和牛・伊勢肉の専門店として明治42年に創業したお店であり、おかげ横丁で名を馳せたコロッケとメンチカツの名店でもあります。
オススメはもちろん!濃厚な風味を閉じ込めた衣がサクサクのコロッケ1個90円と、衣で肉汁を封じ込めたメンチカツ1個150円です。
豚捨は、話のネタでもよく出てくることがありますので、伊勢に来たら豚捨の味を知っておいて損はありません。ぜひ!
販売店舗「うまし国伊勢 おいないな」
住所:三重県伊勢市二見町江580
営業時間:9時〜17時まで(季節により変動あり)
定休日:なし(基本、年中無休)
電話番号:0596-43-4111(伊勢夫婦岩めおと横丁)
お店の場所:
【アンコール】めおと岩わらび餅ソフト
三重県立美術館内にあるミュゼ・ボンヴィヴァンの出口直希オーナーシェフの手により、「二見の名物にしたい逸品」として考案されたアイスクリームです。
2019年8月より、めおと岩カフェの新作商品として生み出されたフレンチならではの発想が行き届いた逸品です。
ソフトクリームの横に盛り付けられている粉のカタマリは「伊勢茶」から作り出された「きな粉」を振りかけた「わらび餅」です。
一方のソフトクリームは牛乳とバニラクリームをメインに使用し、「蜂蜜」と「伊勢醤油」を隠し味に加えるというコダワリが見えます。
きな粉とわらび餅は地元・伊勢市御薗町にある伊勢古仁屋(いせこびとや)で製造販売している「伊勢茶わらび餅」を使用。
ちなみに当店では「ブラックパール」の異名を持つ不思議しぎしぎコノヤローな「本わらび餅」が目玉商品です。一度お試しアレ。
- めおと岩わらび餅ソフト:540円(税込)
販売店舗「めおと岩カフェ」
住所:三重県伊勢市二見町江580
営業時間:9時〜17時まで(季節により変動あり)
定休日:なし(基本、年中無休)
電話番号:0596-43-4111(伊勢夫婦岩めおと横丁)
お店の場所:二見興玉神社側の出入口付近(シーパラダイスとは逆方向)
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