【必見!限定御朱印あり!】二見興玉神社の御朱印の種類や初穂料(値段)もらえる場所・授与時間・混雑具合など

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二見興玉神社の境内には龍宮社という境内社があるのですが、この龍宮社でも独自のオリジナルの御朱印を授与されています。

以下ではこの龍宮社の御朱印も併せてご紹介しています。

二見興玉神社の御朱印の種類一覧!

二見興玉神社の御朱印の種類としては、現在確認できるかぎりで5種類の御朱印をいただくことができます。

  1. 「二見興玉神社」の御朱印
  2. 「竜宮社」の御朱印
  3. 「二見蛙」と「夫婦岩」の御朱印 ※毎月23日(二見の日)限定
  4. 2019年限定・改元復刻版「二見興玉神社」の御朱印
  5. 2019年限定・「竜宮社」の御朱印

それでは、それぞれの御朱印を写真付きでご紹介していきます!




二見興玉神社の通常の御朱印の種類

押印と中央に大きく「二見興玉神社」と書かれた御朱印

二見興玉神社の御朱印

中央に「二見興玉神社」と二見浦に押し寄せる波と雲が描かれています。右上には「伊勢 二見浦」と篆書体の朱印が押印されています。

左下には二見興玉神社名物の「夫婦岩(男岩・女岩)」が描かれています。

御朱印をいただける場所
  • 二見興玉神社拝殿前(本殿前)の社務所(授与所)
二見興玉神社の御朱印の値段(初穂料)
  • 300円

二見興玉神社の例祭日(7月14日・15日)は例祭斎行中につき、午後1時(13時)まで御朱印帳に書いていただけません。1枚もののすで書かれた紙の御朱印の授与になりますのでご了承ください。

※注意※

現在、此方の御朱印は授与されていません。代わりに下記の御朱印を授与されていますあ。お頼みすればお書きいただけるかもしれませんが、あいにく現在はコロナ渦の最中にあり、すでに書き置きされた御朱印の授与になりますので、当面の間はお願いは不可です。

2020年1月1日より新たな新たな御朱印が登場!

二見興玉神社では2020年1月1日より、新たな御朱印を授与されています。ただ、新たな御朱印とはいえ、以前の上記、「二見興玉神社」と中央に大きく墨書きされた御朱印に成り代わる形で中央に大きく「浜参宮」と書かれた御朱印の授与になります。

中央の墨書きの文字が二見興玉神社から→浜参宮に変わったぐらいで他のゴム印の形などはまったく同じになります。

御朱印をいただける場所
  • 二見興玉神社拝殿前(本殿前)の社務所(授与所)
二見興玉神社の御朱印の値段(初穂料)
  • 300円

二見興玉神社の摂社「竜宮社」と中央に大きく墨書きされた御朱印

二見興玉神社の摂社「竜宮社」と中央に大きく墨書きされた御朱印

中央に龍が珠(宝玉)を抱え込む様子が描かれている??という少しコダワリが見えるデザインをしています。珠には日の出が今まさに昇ろうとしている夫婦岩が描かれています。

神職さん曰く、この朱印は20、30年前から使用され始めたとのことで、現今に至ってはこのデザインに関しての由緒が分かる人はいないとのことです。

御朱印をいただける場所
  • 竜宮社付近の社務所(授与所)
二見興玉神社の御朱印の値段(初穂料)
  • 300円

同様に二見興玉神社の例祭日(7月14日・15日)は例祭斎行中につき、午後1時(13時)まで御朱印帳に書いていただけません。

1枚もののすで書かれた紙の御朱印の授与になりますのでご了承ください。




二見興玉神社の令和年間限定授与の御朱印

二見興玉神社の令和限定御朱印(改元復刻版朱印)

中央には「二見興玉神社」の押印。「禊斎 二見浦」と篆書体の朱印が押印されています。

他の通常バージョンの御朱印と大きく異なる点は右上「禊斎 二見浦」と篆書体の朱印の隣に、「奉祝」の御朱印が押印されています。

さらに左下には鯛が描かれた押印があり、さらにその鯛の中に夫婦岩と猿田彦神と思われる神が描かれた朱印になります。

令和年間限定御朱印の授与期間

2019年5月1日(令和元年)〜12月31日まで

御朱印をいただける場所
  • 竜宮社付近の社務所(授与所)
二見興玉神社の御朱印の値段(初穂料)
  • 300円

摂社「竜宮社」の令和限定御朱印?

龍宮社の令和限定御朱印は、基本的にそれほど違い分かりませんが、よく見ると左上に「奉祝」の文字が見えます。

奉祝(ほうしゅく)とは、つつしんでお祝いを申し上げること。などの意味合いがあります。

まさに天皇の祖先を祀る伊勢神宮とも関わり合いの深い、二見興玉神社ならではの天皇に対しての心からの祝杯の言葉だと受け取ることができます。

御朱印をいただける場所
  • 二見興玉神社拝殿前(本殿前)の社務所(授与所)
二見興玉神社の御朱印の値段(初穂料)
  • 300円

毎月23日(二見の日)に限定授与される御朱印

画像提供先:公益社団法人伊勢志摩観光コンベンション機構

中央には二見興玉神社に伝承される「二見蛙(ふたみがえる)」と、その後ろに同じく二見興玉神社に古くから伝わる「輪注連縄(わしめなわ)」が描かれた朱印が押印され、その下には「二見裏 禊齋 證印」と「夫婦岩」が描かれた朱印が押印されています。

御朱印をいただける場所
  • 竜宮社付近の社務所(授与所)
二見興玉神社の御朱印の値段(初穂料)
  • 300円




二見の日(23日)の意味とは?

二見を数字で表現すると「2(ふた)3(み)」と解することができます。これはこういった語呂を兼ね合わせて「二見の日(=23日)」と定めて、限定授与されている御朱印になります。

ただし、厳密にはこの御朱印が授与された理由は他にもあるようです。

なんでもこの二見興玉神社では、2016年に社務所の改築が行われており、このときに社務所内から昭和初期頃に授与していた古い御朱印の絵図が見つかったそうです。

さらに調べていくと、昭和時代よりもさらに古く、明治・大正時代にも使用されていたようです。

そこで従来からの御朱印の様式を踏襲する形で「復刻版御朱印」として授与することに決定したそうです。

朱印の「かえるの絵柄」と「注連縄の絵柄」はまさにその復刻されたものです。

これを二見興玉神社にとっては縁起の良い日となる「毎月23日」に定めて授与しています。

御朱印中央の蛙の意味とは?

この蛙は二見興玉神社の主祭神である「猿田彦神」の神使(しんし/いわゆるパシリのこと)とされる蛙になります。神聖な敬いを込めて「二見蛙」と呼ばれています。

蛙の後ろの円形の注連縄の意味とは?

元来、伊勢神宮への参拝者はまず、この二見興玉神社の前に広がる二見浦の海で身体を清めてから参拝するという風習が残されています。

これを「浜参宮(はまさんぐう)」と言います。

現在では、素っ裸になって海へドボンっ!などと言うわけにはいきませんので、代わりの代用品として二見興玉神社では主に以下の3種類の方法を採ることで、いわゆる禊を行なったことと同義として位置付けています。

  1. 「無垢塩草(むくしおくさ)」をお守りとして身につける。もしくは湯に入れて沐浴する。
  2. 無垢塩草を用いた「禊祓い(みそぎばらい)」という特殊なご祈祷を受ける。
  3. 輪注連縄で身体全体をサスって垢を落とすかのように穢れを落とす。(しめ縄は境内の天の岩屋や龍宮社に置かれています。使用は無料)

「二見浦禊齋證印」の意味とは?

まとめると「二見浦禊齋證印」になります。

意味は「二見浦での禊斎(けいさい/禊のこと)の証となる印」です。

さらに崩すと、『この朱印を以って二見浦で禊をしたことの証となる』・・のような意味合いになると思われます。

ただし、二見興玉神社における禊の定義とはやはり、前述の無垢塩草を用いることや輪注連縄で身体全体をサスって穢れを祓うことにあります。

御朱印帳に記帳していただけない日があるぅ?!

二見興玉神社では、毎月23日と二見興玉神社の例大祭(7月14日〜15日)は、受付される方が神事に出ておられることから御朱印帳に記帳していただくことはできません。

この日はすでに書かれた紙の御朱印のみの頒布になりますので、こちらも併せてご了承ください。ウフ

二見興玉神社での御朱印のコロナ対応について

上述したように現在、二見興玉神社ではコロナ渦の影響により御朱印帳への記帳はしていません。したがって御朱印帳を持参してもご記帳いただけませんので、あらかじめご了承ください。

二見興玉神社の御朱印帳および御朱印帳袋の授与場所

二見興玉神社の授与所は以下の2カ所あります。

二見興玉神社の拝殿前(本殿前)社務所

拝殿横(前)の授与所(社務所)では、御朱印のほか、お守りや御朱印帳、御朱印帳袋も授与されています。

この授与所の隣がご祈祷所になります。

禊祓いを申し込まれる方はぜひ!

二見興玉神社の授与所(社務所)の受付時間(営業時間)

  • 3月〜10月:日の出から日の入り(日が隠れる)まで(おおむね朝6時頃〜17時まで)※最長18時頃まで
  • 11月〜2月:日の出から日の入り(日が隠れる)まで(おおむね朝7時頃〜16時まで)※最長18時頃まで

※二見興玉神社は海に面して建っていますので、当日の気象状況や参拝の状況により、やむをえず変更になることもあります。

以下、二見興玉神社公式HPより引用。

1月1日大晦日より終日開~午後6時
1月2・3日午前5時20分~午後6時
1月4・5日午前6時20分~午後6時
1月午前6時50分頃~午後5時30分頃
2月15日頃午前6時40分頃~午後5時45分頃
3月15日頃午前6時10分頃~午後6時頃
4月15日頃午前5時30分頃~午後6時頃
5月15日頃午前5時頃~午後6時頃
6月1日頃午前4時45分頃~午後6時頃
6月21日(夏至)頃午前4時40分頃~午後6時頃
7月15日(例祭)頃午前4時50分頃~午後6時頃
8月15日頃午前5時10分頃~午後6時頃
9月15日頃午前5時40分頃~午後5時45分頃
10月15日頃午前6時頃~午後5時30分頃
11月15日頃午前6時20分頃~午後5時10分頃
12月15日頃午前6時40分頃~午後5時頃
大晦日授与所は終日開いております。




二見興玉神社の摂社「竜宮社」ちかくの社務所

竜宮社近くの社務所は規模が小さいので取り扱いのお守りの種類は、拝殿前(本殿前)の社務所の方が多いです。御朱印帳と御朱印袋は同種類の取り揃えがあります。

龍宮社授与所(社務所)の営業時間(受付時間)

  • 3月〜10月:9時〜16時15分まで
  • 11月〜2月:9時〜16時まで

境内授与場所(地図)

二見興玉神社の公式的な社務所および、ご祈祷申し込み所は境内の中央、拝殿(御本殿)の前です。

以前は天の岩屋の近くに社務所がありましたが、現在は竜宮社で御朱印を授与されている関係で竜宮社付近の建物を授与所として用いて、御朱印のほか、お守りや御朱印帳、御朱印帳袋を授与されています。

二見興玉神社社務所の電話番号

  • 0596-43-2020
社務所の電話受付時間

  • 8時30分から16時まで

二見興玉神社の御朱印授与場所の混雑具合

二見興玉神社の御朱印授与場所はお守りやお札の授与所とは別に隣りに御朱印専用の授与所が設けられています。

つまり、御朱印とお守りの授与場所は別れているので、平日・土日祝日を通してそれほど混雑しません。

例大祭のときにでも混雑はしていますが、並んで10分も待つようなことはありません。(上掲の授与所の写真は例大祭7月15日の昼下がりの撮影したもの)

ただし、授与場所のスペースが小さいのと本殿(拝殿)の前に授与所があることから、GWや正月期間になれば拝殿へお参りする人が授与所の前にまで溢れてきますので、その流れで混雑します。

待ち時間は多い時で〜30分ぐらい。番号札を手渡す形式ではなく、その場で並ぶことになりますので混雑時は扉の前に列が発生します。

二見興玉神社の境内見どころや御朱印・御朱印帳・お守りについて

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