これもお守り??伊勢神宮の「伊勢・鈴(いせ すず)」について
伊勢神宮のお守りとは別に、伊勢神宮の内宮では、お守りのような鈴がついた「お品」を見かけることができます。
この鈴がついた、お守りのような「お品」ですが、「伊勢神宮・内宮の参集殿」で販売されています。
それでさ..これ、お守り??
..などと疑問が生じる方が多いように見受けられますが、実を申せば、コチラのお品は、伊勢神宮の正式なお守りではなく、あくまでも「伊勢神宮の参拝の記念品」となります。
そして、このお品のお名前を「伊勢 鈴(いせ すず)」といいます。
ちなみに、この「伊勢 鈴」は、伊勢神宮・内宮の「おかげ横丁」のすぐ近くにある「神宮会館」が発売している「神宮会館のオリジナルのお品物(参宮記念品)」となります。
他にも同様に「勾玉 鈴(まがたま すず)」というようなお品もあります。
一生に数回かもしれないお伊勢参りです。
ぜひ、あなたの帰宅を心待ちにしている、ご家族やご友人、恋人などの大切な方へのお土産品としてお渡しするのも良いものです。
そして、この「伊勢 鈴」は、現在、女性の方に大変な人気のようです。
伊勢・鈴(いせ すず)の「値段・サイズ・種類」
⬆噂の人気のお品「伊勢・鈴(いせ すず)」 引用先:http://ameblo.jp/kyakusenseibishi/
「鈴」のもつ作用(効果/ご利益)
昔から「鈴」には邪を祓う作用があるとして、簡単に身に付けることができるお守りとして親しまれています。
他にも鈴に関しての例を挙げれば、神社にお参りする時の「御鈴(でっかい鈴)」がそうです。
お賽銭箱の近くに、「叶緒(かねのお)」もしくは「鈴緒(すずのお)」と呼ばれる大きな縄があってその上に御鈴が付いています。
実は、鈴には邪気を祓う以外にも、神様が寄り代としてご降臨される際の、道しるべともなります。
巫女さんが舞う「お神楽」で用いる鈴がその一種ですね。
上記のような「いせ鈴」や「まがたま鈴」は、神宮に鎮座される「天照大御神」の強い御神力が濃く降り注ぐ、お伊勢の神域で授かることのできるお品です。
正式なお守りではないにしろ、きっと、あなたとあなたの大切な人を結びつけ、護ってくださることでしょう。
- いせ鈴の値段:350円(税込)
- いせ鈴の種類(お色):全12種類(12色)
- 鈴の部分の素材:真鍮(銅と亜鉛の合金)
勾玉・鈴(まがたま すず)の「値段・サイズ・種類」
勾玉(またがた)は古より、出雲の名産品(出雲めのう)として有名です。
「三種の神器の勾玉(八尺瓊勾玉/やさかにのまがたま)」も、遠く出雲の地で作られたものだと伝承されております。
玉造温泉で有名な「玉造(玉作湯)神社」の御祭神である「櫛明玉命(くしあかる たまのみこと)」が、現在、出雲の国境に眠るとされる「スサノオ」に献上したと云われます。
また、勾玉の形状は太陽と月の理を具現化したものであるとも云われます。すなわち陰陽道でよく用いる「陽」と「陰」です。
そんな由来から古来より勾玉の形状には、パワーが宿りやすく邪気を退け、幸を呼び込み、神の寄り代としても重用されてきました。
- まがたま鈴のお値段:650円(税込)
- まがたま鈴の種類:5種類(5色)
- まがたま鈴の大きさ(サイズ)
・たて2.5cm
・よこ1.5cm
伊勢神宮のお守りに関しは以下の別ページにてご紹介しています。
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