伊勢神宮(-JINGU-)◆ 子安神社(KOYASU-JINJA)

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伊勢神宮(-JINGU-)◆子安神社(KOYASU-JINJA)

伊勢神宮(-JINGU-)◆子安神社(KOYASU-JINJA)

創建年

  • 不明
再建年

  • 1924年(大正11年)
建築様式(造り)

  • 切妻造
  • 平入

※神明造り

屋根造り

  • 二重板葺
御祭神

  • 木華開耶姫命
社格

  • 伊勢神宮・内宮(皇大神宮)「所管社」

子安神社の読み方

伊勢神宮の境内には読みにくい漢字の名前の社殿などがありますが、子安神社の読み方は「こやすじんじゃ」と読みます。

伊勢神宮・子安神社の社格について

子安神社(こやすじんじゃ)」は、伊勢神宮・皇大神宮(内宮)の「所管社(しょかんしゃ)」となります。

所管社は、正宮・別宮・摂社・末社以外の神社のことを差し、特別な定義はありませんが、神宮と何らかの関係がある神社のことを指しています。

なお、伊勢神宮(内宮・外宮)合わせて、他に所管社が42社存在しています。

少し前は、大山祇神社とともに伊勢神宮の所管社ではありませんでしたが、1900年(明治33年)に再び、内宮(皇大神宮)の所管社として登録されております。

伊勢神宮・子安神社の御祭神とご利益

子安神社の御祭神は「木華開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)」です。

この御祭神は、木に咲く花である「桜の花が咲くように美しい女性」と言われています。

夫神は天照大御神の孫神のニニギノミコトですが、この神様は何かの妄想にとらわれていたそうで、出産の時に産屋に火を放ってしまいました。

ところが、この猛火の中でも「木華開耶姫命」は、3人の子神を無事に出産したそうです。

この神話にちなんで子安神社のご利益とは「子授け(子宝成就)」「安産」「厄除け」に、ご利益がある神様として篤い崇敬が寄せられています。

子安神社と大山祇神社の意外な関係

実は、子安神社の御祭神である「木華開耶姫命」は、元々は宇治館町の「産土神(うぶすながみ)」という土地の守護神で、「大山祇神(おおやまつみのかみ)の娘神」です。

木華開耶姫命の御神体は「富士山」と云われており、父神の大山祇神からゆずり受けたとされております。

子安神社は、山の神と言われる「大山祇神社(おおやまつみじんじゃ)」とともに、内宮の衛士見張所の近くにあります。すなわち、親子神で並んで内宮の宮域でお祀りされていることになります。

ともに小さい社ですが現在に至っても篤く信仰されています。

子安神社で執り行われる神事(行事)

子安神社では、伊勢神宮で執り行われる「神嘗祭」の10月22日の「大土巡回」で行事が行われます。

「神嘗祭」は伊勢神宮だけではなく、日本全国の神社でも執り行われている秋を告げる一大行事です。

この行事(神事)では、秋の「五穀豊穣を祈願」します。

「神嘗」の意味

神嘗とは、「神の饗(あえ)」と書いて「神様へお供えする最高のご馳走」という意味合いがあります。

すなわち、秋の収穫を祝って、これからもより多くの神様の御神徳をいただくために、秋に収穫した物の中でも、より最高の物をお供えする行事(神事)です。

神様への捧げ物の例としては、秋に収穫された初穂を感謝の意と共に神様にまず、お供えします。

この祭事は、皇室から「幣帛供進使(へいはく きょうしんし)」と呼称される「勅使」が下向され、共に御祈祷が捧げられます。


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子安神社の周囲に置かれている小さな鳥居は何??

子安神社の神前には、小さな鳥居が重なるように奉納されています。(↓写真(画像)参照)

子安神社の周囲に置かれている小さな鳥居は何??これらの子安神社へ奉納するための小さな鳥居は、以下↓の場所で購入することができます。

伊勢神宮・子安神社へ奉納する鳥居を購入できる場所

  • 子安神社と同じ敷地内の「内宮・参集殿
  • 「俵田屋」
  • 「宮忠本店(外宮せんぐう館前)」
  • 「宮忠(おかげ横丁店)」
参集殿(内宮)
俵田屋

住所:三重県伊勢市宇治浦田1丁目10−38
電話番号:0596-22-3905

宮忠本店

住所:三重県伊勢市岡本1丁目2−38(外宮せんぐう館前宮忠本店)
電話番号0120-074-138
URL:https://www.ise-miyachu.co.jp/

宮忠(おかげ横町店)

住所:伊勢市宇治中之切町52 おかげ横丁内
電話番号:0596-23-8839
URL:https://www.okageyokocho.co.jp/miyachu/

子安神社へ奉納するための鳥居の種類と値段の一覧

  • 鳥居・小:1500円
  • 鳥居(普及型/脚付):2880円
  • 鳥居(普及型):2370円
  • 鳥居(桧・小):4120円
  • 鳥居(桧/ヒノキ・小/脚付):5250円
  • 鳥居(桧/ヒノキ・大):8640円

※このうち参集殿で買うことができるのは鳥居・小(1500円)のみです。

伊勢神宮・子安神社の鳥居のお願い事の書き方

子安神社の鳥居のお願い事の書き方は、必要事項を記入する以外は特に場所の指定ありません。

以下では、多くの方がされている方法を記載しておきます。

まず、内宮の参集殿で「マジック」を借りることができます。
※マジックは参集殿の端の方にある売店で借りれます。

「マジック」を借りたあと、以下↓のように鳥居に記入していきます。

「奉納」の場合(これから赤ちゃんを授かる場合/妊娠中の場合)

  1. 鳥居の一番上の部分(島木/笠木)の部分に「奉納」と記入します。(その下の鳥居の貫の部分(上から2つ目の部分)に「奉納」と記入しても構いません。)
    例:
    「元気で健康な岡ちゃん・・あっ、間違い「赤ちゃん」に授かれますように・・」
    「たくさんの子宝に授かれますように・・」 etc
  2. お願い事を書いた柱とは逆の柱の上の部分に、参拝日を書きます。
    例:「平成○○年○月 吉日」などと書きます
  3. 参拝日を記載した柱の下の部分に夫婦の名前を記入します。
    例:
    伊勢川 麻呂
    伊勢川 麻呂子
「御礼」の場合(すでに赤ちゃんを授かって御礼参りの場合)

  1. 鳥居の一番上の部分(島木/笠木)の部分に「御礼」と記入します。(その下の鳥居の貫の部分(上から2つ目の部分)に「御礼」と記入しても構いません。)
  2. お願いを書いた柱とは逆の柱に「御礼の言葉」を書きます。(覚えている範囲で構いません)
    例:
    「無事、子宝を授かることができました。ありがとうございました」
    「元気で健康な赤ちゃんを授かることができました。感謝しております。」
  3. 御礼を書いた柱とは逆の柱の上の部分に、参拝日を書きます。
    例:
    「平成○○年○月 吉日」などと書きます
  4. 参拝日を記載した柱の下の部分に夫婦の名前を記入します。
    例:
    伊勢川 麻呂
    伊勢川 麻呂子
注意点

※字を大きく書きすぎた場合は鳥居の空いている部分を見つけて記入するようにします。
※鳥居の裏側面(書いた方と逆の面)には、なるべく記入しないように心がけてください。
※「奉納」や「御礼」はできるだけ、鳥居の一番上の部分(島木/笠木)の部分に書きます。

鳥居の値段とご利益の「小さい/大きい」の関係

鳥居の値段によってご利益が変わるワケではありません。

大事なのは、真剣に神様へお祈りを捧げ、良い赤ちゃんが生まれてくるように日々、心がけをもつことです。

神様は、御神徳(力)によって、頑張るあなたを後押ししてくれます。

子安神社の場所(地図)

内宮のオススメ参拝ルート

おわりに・・

この子安神社は「延喜式」に記載がない神社であり、したがって創建されたのは比較的、近代に差し掛かった頃だと推察されます。

なお、「延喜式」に記載がないことを理由として、明治の初頭に神宮の所管社から除外されています。

現在、みることのできる子安神社の殿舎は1924年(大正11年)3月に再建されたものです。

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