伊勢神宮(内宮)おかげ横丁・おはらい町へのアクセス(行き方)「徒歩・バス・車(タクシー)での所要時間と距離」!

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伊勢神宮(内宮)おかげ横丁・おはらい町へのアクセス(行き方)「徒歩・バス・車(タクシー)での所要時間と距離」!

こちらのページでは、伊勢神宮参拝の前後にぜひ訪れたい、「おかげ横丁」・「おはらい町」への色々なアクセス方法を、詳しくご紹介します。

「おかげ横丁」と「おはらい町」はどこにある!?

まず・・「おかげ横丁」ってドコ?

「おかげ横丁」とは、「おはらい町通り(おはらい町)」の一画に築かれた、お伊勢参りに因んだお店が寄せ集まった区画の名称のことです。

平成5年にオープンした新しい区画となり、区画内には約60店舗が軒を連ねています。

これらのお店1つ1つは、江戸時代に巻き起こったお伊勢参りブームの時の、華やいだ伊勢の街々の様子が再現されて造られています。

その様子は、まるで江戸時代の伊勢の商店街にタイムスリップしたかのような感覚が味わえ、伊勢におけるユニバーサル・スタジオジャパンのような一大テーマパークとも言えます。

ところで・・「おはらい町」とは?

「おおはらい町」とは、「宇治浦田交差点」から内宮入口となる「宇治橋前」まで続く通りのことです。

かつてこの通りには日本全国を練り歩いて伊勢神宮のお札を頒布していた「御師(おんし)」の家宅が軒を連ねていたことから、いつしか「おはらいさん通り」と呼ばれるようになります。やがて時代を下る過程において略称で「おはらい町」と呼ばれるようになったと云われています。

なお、いつ頃から「おはらい町」と呼ばれるようになったのは現在においても謎とされています。

⬆おはらい町通りの景観。

この「おはらい町通り」の途中に「おかげ横丁」があります。

⬆おかげ横丁の入口

現在では、「おかげ横丁」のみに訪れる方や、内宮参拝後に「おかげ横丁」を目指す方が大半なので「おはらい町」の存在を知らない方が多いですが、「おかげ横丁」で手渡されるパンフレットを見れば全体マップが掲載されていますので、「おかげ横丁」と「おはらい町」の位置関係が理解できるハズです。

「おはらい町」と「おかげ横丁」の位置関係

⬆「おはらい町通り」のおよそ中央部分に「おかげ横丁」があることが分かる。

画像引用先:ANA


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「おかげ横丁」の最寄駅・最寄りバス停って?どこ?

おかげ横丁の最寄駅は、以下の駅となります。

伊勢神宮のおかげ横丁の最寄駅

  • 近鉄鳥羽線の五十鈴川駅
その他、バスで約30分ほど離れているが、一応の電車の最寄り駅

  • 近鉄鳥羽線・山田線の宇治山田駅
  • 近鉄山田線・JR参宮線の伊勢市駅
おかげ横丁の最寄りバス停

  • 神宮会館前バス停(徒歩約1分)
  • 内宮前バス停(徒歩約3分)
「おかげ横丁」の準・最寄りバス停

  • 浦田町バス停(徒歩約5分)

以上、以下では「バス」「車(タクシー)」「徒歩」を利用して、おかげ横丁への行き方や所要時間などをご紹介しています。

伊勢市駅から”三重交通バス”を利用して「おかげ横丁」へ!

伊勢神宮の各最寄駅を下車して「おかげ横丁」までは、三重交通のバスを利用する

近鉄山田線・JR参宮線の伊勢市駅から「おかげ横丁(神宮会館前バス停)」までの所要時間・距離

伊勢市駅の三重交通バスの乗り場(地図)

10番のりば」から「内宮前行き」へ乗車。10番のりばは「JR側の改札」を出て目の前です。

2016y02m25d_071535808近鉄・伊勢市駅から伊勢神宮・内宮へのアクセス・行き方

乗車する系統

三重交通バスの「51系統・55系統」(最も運行本数が多い)
神都バス(本数制限あり/チンチン電車のデザインのバス)
CANバス(本数制限あり/鳥羽行き)
電気バス(全身黄色のバス/本数制限あり)

 

下車するバス停は「神宮会館前バス停」です。

CANバスに乗車した場合は「内宮前バス停」で下車することになります。

バス料金・所要時間

三重交通バス料金:大人340円(小人170円) →大人350円(小人180円)※2019年10月より
CANバス料金:大人430円(小人220円) →大人440円(小人220円)※2019年10月より
バス所要時間:25分から30分

宇治山田駅から”三重交通バス”を利用して「おかげ横丁」へ!

近鉄鳥羽線・山田線の宇治山田駅から「おかげ横丁(神宮会館前バス停)」までの所要時間・距離

宇治山田駅の三重交通バスの乗り場(地図)

「1番のりば」から「内宮前行き」へ乗車。1番のりばの場所は駅舎を出て、屋根付きのバス乗り場のもっとも手前(駅舎側)になります。

宇治山田駅は改札が1つだけなので、駅構内で出口に迷うことはないと思います。

乗車する系統

  • 三重交通バスの「51系統・55系統」(最も、運行本数が多い)
  • 神都バス(本数制限あり/チンチン電車のデザインのバス)
  • CANバス(本数制限あり/鳥羽行き)
  • 電気バス(全身黄色のバス/本数制限あり)

下車するバス停は同じく「神宮会館前バス停」です。

CANバスに乗車した場合は神宮会館前バス停の先の「内宮前バス停」で下車することになります。

バス料金・所要時間

三重交通バス料金:大人340円(小人170円) →大人350円(小人180円)※2019年10月より
CANバス料金:大人430円(小人220円) →大人440円(小人220円)※2019年10月より

バス所要時間:35分から40分

五十鈴川駅から”三重交通バス”を利用して「おかげ横丁」へ!

近鉄鳥羽線・五十鈴川駅から「おかげ横丁(神宮会館前バス停)」までの所要時間・距離

五十鈴川駅の三重交通バスの乗り場(地図)

「2番のりば」から「内宮前行き」へ乗車。五十鈴川駅も改札が1つだけなので駅構内で迷うことはないと思います。また、駅全体の面積が小さいなのでバスターミナルも小ぢんまりとしていますのでスグに分かります。

乗車する系統

三重交通バスの「51系統」(最も、運行本数が多い)
神都バス(本数制限あり/チンチン電車のデザインのバス)
電気バス(全身黄色のバス/本数制限あり)

※注意※CANバス(本数制限あり/鳥羽行き)も五十鈴川駅に停車しますが「神宮会館前バス停」を通過して「内宮前バス停」までいってしまいます。

バス料金・所要時間

三重交通バス料金:大人180円(小人90円)
CANバス料金:大人230円(小人120円)

バス所要時間:20分

下車するバス停は「神宮会館前バス停」です。

CANバスに乗車した場合は「内宮前バス停」で下車することになります。

バス時刻表

五十鈴川駅から内宮前のバス停までのバスの運行は、以下のように1日の内で頻繁に出ていますので、仮に乗り遅れたとしても、基本的にはそんなに待つ事はありません。

  • 平日で10時から16時の間の1時間に3本~4本
  • 土曜・休日は5本

ただし、時として20分ほど間隔が開く事もあります。その場合には1本バスを見送って、歩いて「おかげ横丁」を目指すのも良いかもしれません。

神宮への熱き思いや、おいしいグルメに思いを馳せながら、のんびり歩いていくのも、また一興です。

五十鈴川駅から内宮(おかげ横丁)までの詳細は以下の別ページにてご紹介しています。

五十鈴川駅(近鉄)から伊勢神宮(内宮・外宮)までのアクセス(行き方)「バス・徒歩・車(タクシー)」

上記、各系統の三重交通バスの運行ルート

51系統(電気バス・神都バス)

内宮前→猿田彦神社前→五十鈴川駅前→「徴古館前」→宇治山田駅前→伊勢市駅前→外宮前→「徴古館前」→五十鈴川駅前→猿田彦神社前→内宮前

⬆51系統は「徴古館前」を経由する。「内宮別宮の倭姫宮」へ行く場合も、この「徴古館前バス停」で下車する 。

55系統は五十鈴川駅を経由しないので、五十鈴川駅から乗車した場合は、この51系統のバスへ乗車することになります。

55系統(電気バス・神都バス)

内宮前→猿田彦神社前→「庁舎前」→外宮前→宇治山田駅前→市駅前→外宮前→「庁舎前」→猿田彦神社前→内宮前

⬆55系統は「庁舎前」を経由する。
CANバス

宇治山田駅→伊勢市駅前→外宮前→神宮徴古館前→五十鈴川駅前→内宮前→県営サンアリーナ→伊勢・安土桃山文化村→二見裏参道→二見総合支所前→夫婦岩東口・伊勢シーパラダイス前→民話の駅蘇民前→池の浦→鳥羽バスセンター→鳥羽水族館・ミキモト真珠島

※「鳥羽水族館・ミキモト真珠島」から再び「宇治山田駅」へ向けて折り返し運行しますが、復路は「伊勢市駅」を経由しないので注意が必要です。

二見興玉神社やシーパラダイスへ行かれる際は、「夫婦岩東口・伊勢シーパラダイス前」で下車します。
夫婦岩東口・伊勢シーパラダイス前までのバス所要時間は約20分。
下車してから二見興玉神社まで徒歩約7分、シーパラダイスまでは徒歩約1分です。

「神宮会館前バス停」から「おかげ横丁(おはら町通り)」までの行き方

 

⬆️伊勢市駅/宇治山田駅/五十鈴川駅方面から下車する「神宮会館前バス停」

下車した後、写真の大通りの歩道を右方向(内宮方面)へ直進する!

バス停から左右を見ると下記、写真のような交差点が見える。この信号を左折する。⬆️1つ目の信号で左折する!

⬆️左折したところ。おかげ横丁の店舗の1つ「浪曲茶屋」が見える。すでに「おかげ横丁」の臭いがする。どんな臭いや

直進!

浪曲茶屋の前を通過すると目の前に形の変形した十字路が出現するが迷うことなく直進!

さらに直進するとお寺のような建物が現れる。これは「つぼや」というお店の建物になる。迷わず直進するべし!

ちなみにこの「つぼや」のお堂風の建物の前には「おかげ横丁 由来の記」という案内看板が立てられている。

この案内板を以って、いよいよココからが「おかげ横丁」だということが分かる。アちょー

直進!

つぼやの建物を直進すると、左へ延びる通路が出現する。この通路へ入ることで、つぼやの正面玄関に回り込むことができる。

通路の奥には、おかげ横丁唯一のシアター「おかげ座 神話の館」が見える。

左の通路へ入らずにさらに直進すれば、おかげ横丁のシンボルマークとも言える太鼓櫓が視界に入る。後はあなたのお好みで散策を♪Have a nice day〜♫

  • 所要時間:約3分
  • 距離:約200メートル

各駅からタクシーを利用した場合の所要時間と料金

タクシー料金は混雑・渋滞時を除いて計算しています。

伊勢市内は土日祝日、お盆、GWなどの連休は、伊勢西インターから降車してくる車が多いため、必然的に道が渋滞します。

それだけではなく、付近周辺の駐車場は午前中ですでに満車状態になり、「空車」表示の駐車場を探す車が回遊してさらに渋滞を生み出しています。

よって繁忙期にタクシーを利用される場合は渋滞を覚悟する心づもりと、それに比例した料金を支払う必要があります。

ただ、繁忙期の伊勢市内はパークアンドバスライドが開設され、主要な幹線道路に送迎バス(シャトルバス)専用の車線が設置されます。

この専用車線をタクシーも通行できますので、渋滞なく目的地に到着できます。

尚、ご存知の方がほとんどだと思われますが、タクシーは渋滞時でも時間加算で料金が追加されていきますので、距離とは関係なく料金メーターがまわっていきます。

タクシーに乗車して渋滞にハマると、料金メーターを凝視しながら体全体が汗ばんできます。

この瞬間こそが最高にスリリングを味わえる瞬間でもあり、ケツからウンコが飛び出しそうな気分を味えます。

伊勢市駅から

  • タクシー所要時間:約20分
  • タクシー距離:5km
  • タクシー料金:2500円以内
宇治山田駅から

  • タクシー所要時間:約15分
  • タクシー距離:4.5km
  • タクシー料金:2500円以内
五十鈴川駅から

  • タクシー所要時間:8分
  • タクシー距離:2.3km
  • タクシー料金:1500円以内

五十鈴川駅からは「おかげ横丁」まで徒歩で行くこともできる!

五十鈴川駅は内宮にもっとも近い最寄りの鉄道の駅であり、徒歩でも約30分圏内の所要時間でアクセスすることができます。

そこで、バス代を払いたくないケチ & 払えないボンビーは節約思考が、ふと脳裏をよぎり、徒歩で歩み出したいところです。

どうしてもバス代をケチりたいクソボンビーは、五十鈴川駅」からであれば、徒歩での移動も可能です。

尚、五十鈴川駅の付近には「内宮別宮・月読宮」がありますので、立ち寄って参拝しながら内宮を目指すこともできます。ウフ

五十鈴川駅から「おかげ横丁」へ徒歩でのアクセス(行き方)

まず、五十鈴川駅を出ます。
五十鈴川駅は改札口が1つだけであり、また、小ぢんまりとした駅舎になりますので改札はスグに分かります。

⬆️五十鈴川駅。小ぢんまりとした駅舎。改札はこの1つだけである。手前にタクシーのりばがある。尚、神宮参拝者の大半は「伊勢市駅」で下車する。

五十鈴川駅を右手方向へ出て駐輪場がある方へ直進する。

⬆五十鈴川駅の駐輪場。駐輪場手前の歩道を駅舎前から直進して駅の敷地から脱出する!ふぉぉぉ~っ!

⬆駐輪場から出てきたところ。向かい側の歩道から見ているため逆方向になっているが右折する。

⬆この道(県道12号線)をひたすら直進!!者共~っ!出陣じゃ~!..ちゃ~

⬆道途中の左側に内宮別宮の月読宮があるので参拝を忘れずに!主祭神は「月読命」。

月読宮の参拝を終え境内を左へ出て再び直進!

⬆ここまでのルート

月読宮から徒歩約5分ほど直進すると「中村町交差点」が出現する。この交差点は土日祝日、連休には化物へ変貌を遂げる。ここでの”化物”とは「渋滞」のこと。GW、年末年始、紅葉時期の土日祝日などはこの交差点から内宮前あたりまで交通規制が施行されることがある。ひとまず直進!

上記、中村町交差点で国道23号線と合流する。
中村町交差点が渋滞する理由はこの国道23号線をのぼったところに伊勢自動車道の「伊勢西インター」があるため。
ここから神宮参拝のために降車する車が多い。

⬆「上村真珠」の建物が見えたら手前の道を左折して国道23号線を離れる。さらば!とぅえんてぃスリぃ

⬆少し歩くと橋に差し掛かるが、この橋を渡る。

⬆橋を渡って細い民家の間の道を約1分ほど進むと、写真のような三差路が出てくる。右折!

上述した細い民家の間の道を右折すると「株式会社浜幸パール」が運営する「お伊勢参り資料館」が出てくる。ここで見学するのもオススメ!

⬆「お伊勢参り資料館」では、和紙人形を用いて江戸時代のお伊勢参りの様子を表現したジオラマ(模型)がある。神宮参拝前にお伊勢参りの歴史が網羅できる。
⬆お伊勢参りの様子を描いた和紙人形。
お伊勢参り資料館

住所:伊勢市宇治浦田1丁目15番20号(㈱浜幸パール横)
電話番号:0596-25-5533
営業時間:9時から17時
定休日:火曜日
料金:大人300円/老人・小人100円

見学を終えたら、左へ出て再び内宮へ向けて進軍っ!目指すは五十鈴川畔、おかげ横丁の首1~つ!
ちなみにお伊勢参り資料館の前が「内宮B1駐車場」おかげ横丁に行くのであればココに車を止めるのがベスト!

⬆お伊勢参り資料館を出て徒歩約5分ほど歩くと右手方向に「宇治浦田観光案内所」が見えてくる。ここで伊勢観光の資料を集めまくるのも良し!
宇治浦田観光案内所

住所:伊勢市宇治浦田1丁目10番25号(宇治第二駐車場横)
電話番号:0596-23-3033
営業時間:9時から15時30分
定休日:年中無休

⬆宇治浦田東交差点。この交差点には横断歩道がない。理由は手前に地下へ降りる「おかげ参道(地下道)」があるため。地下を通って向こう岸まで行ける仕組みなっている。

 

⬆「おかげ参道(地下道)」を出てきたところ

 

⬆「おかげ参道(地下道)」を出て手前の道を直進する!「おはらい町」の表記がある。ややこしいが「おはらい町通り(おはらい町)」に「おかげ横丁」がある。

 

⬆三差路を左折すると「おはらい町」が出てくる。

「おはらい町通り」。直進すると「おかげ横丁」が出てくる。ゴールは間近!マジか?..。…。..。

⬆おかげ横丁。直進すると内宮境内入口の鳥居宇治橋が見える。

五十鈴川駅から「おかげ横丁」までの所要時間・距離

所要時間:30分から40分
距離:約2km

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尚、「伊勢市駅」や「宇治山田駅」から「おかげ横丁」まで歩いた場合、距離がそれぞれ5キロ以上、所要時間が1時間程度になりますので、徒歩での移動はオススメできません。

終わりに・・

おかげ横丁のオススメお土産やグッズなどは、以下の別ページにてご紹介しています。
神宮参拝の折は是非!ご参考にしてみてください!

伊勢神宮(内宮)おかげ横丁の地図(マップ)「PDFダウンロードあり」

伊勢神宮・おかげ横丁のオススメの周り方(おすすめ食べ歩きコース)

【これ各・10選!】伊勢神宮 (内宮)「おかげ横丁(おはらい町)」 お土産人気おすすめランキング!

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