伊勢神宮(-JINGU-)◆ 五十鈴川(ISUZUGAWA)

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伊勢神宮(-JINGU-)◆ 五十鈴川(ISUZUGAWA)

伊勢神宮(-JINGU-)◆ 五十鈴川(ISUZUGAWA)
川の長さ

  • 全長約20km
水源

  • 剣峠(神路山/三重県伊勢市宇治今在家町)
河川等級(河川法)

  • 一級河川
別名

  • 御裳濯川(みもすそがわ)

五十鈴川の読み方

伊勢神宮の境内には難しい漢字の表記で読みにくい名前の社殿や御祭神が鎮座されていますが、五十鈴川は「いすずがわ」と読みます。

また別名で「御裳濯川(みもすそがわ)」とも読みます。

「五十鈴川」の名前の由来

五十鈴川の呼称の由来ですが、一説では川のせせらぎの音が「いすす~♪、いすす~♪」と、聞こえることから「五十鈴川」と呼ばれるようになったと云われております。

御裳濯川の名前の由来

まず、「御裳濯川」の「御裳」とは詳しくは「裳(も)」のことで、これは宮殿に使える女性が身に付けた腰から下げる衣装のことを言います。

御裳↑裳(画像引用先:wikipedia.org

この裳に敬語の接頭語である「御」を付して「御裳」とし、また「濯」は洗濯機の「濯」であり、これは「濯ぐ(すすぐ)=洗う」を意味します。

以上のことを交えて御裳濯川の呼称の由来ですが、なんでも天照大御神の御発意で自らを連れ出すよう仰せつかった「倭姫命(やまとひめのみこと)」は、旅の果てにこの伊勢に着き、この五十鈴川で御裳を濯いだそうです。

そんな由来から御裳濯川と言う名前が付されたようです。

「五十鈴川」の歴史・由来

「五十鈴川(いすずがわ)」は、三重県伊勢市を流れる川で、源流は「神路山(かみじやま)」になります。

源流付近は、小さな滝が連続してあるような急な流れで、ゴツゴツとした岩があるところですが、この岩を照葉樹と杉の林が覆っているような林になっています。

また、この付近では、春には赤いツバキ、初夏には藤の花が咲いて自然に恵まれた光景が見られます。

まさに清流にふさわしい源流です。

島路(しまじ)山を源流とする島路川が合流する付近に内宮があって、内宮は西側と南側を五十鈴川と島路川に囲まれた地形に位置しています。

島路川・五十鈴川内宮にとって五十鈴川は清浄なる川であり、御手洗場(みたらしば)では、この水で心身を清めることが勧められています。

御手洗場付近にある「滝祭神」は、五十鈴川を守る神様を祀る社として大切に扱われています。

※滝祭神=瀧祭大神のことです。五十鈴川の「川の神様」です。

そして、五十鈴川にかかる「宇治橋(うじばし)」は、内宮の表玄関と言われて、この橋を渡ると神域になります。

内宮の下流域には、「月読宮」、「大土御祖神社(おおつちみおやじんじゃ)」、「国津御祖神社(くにつみおやじんじゃ)」、さらに「鏡宮神社(かがみのみやじんじゃ)」等があります。

そして伊勢市楠部町には、五十鈴川の水を引き入れて神宮で一年間にお供えするお米が作られる「神宮神田(じんぐうかんだ」もあります。

五十鈴川は源流からおよそ、16kmで伊勢湾の二見浦に到達しますが、全域に渡って清流の素晴らしい川です。

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