伊勢神宮(-JINGU-)◆ 饗膳所(KYO-ZENSYO)

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伊勢神宮(-JINGU-)◆ 饗膳所(KYO-ZENSYO)

伊勢神宮(-JINGU-)◆ 饗膳所(KYO-ZENSYO)

創建年

  • 1939年(昭和14年)
再建年

  • 1952年(昭和27年)

饗膳所の読み方

伊勢神宮の境内には、おおよそ読みにくい漢字の社殿などがあります。

そして、饗膳所は「きょうぜんしょ」と読みます。

饗膳の言葉の意味

饗膳(きょうぜん)とは、「今できる限りの最高の料理や肴でもてなす」という意味合いがあります。

また、「饗饌(きょうせん)」とも読みます。

伊勢神宮・饗膳所の役割

神宮の饗膳所は、内宮の火除橋の付近にあります。

宇治橋から内宮へ入り、神苑を抜けたあたりに饗膳所があります。

饗膳所は、主に神楽殿で御祈祷をされた際の「直会(なおらい)」の会場として使用されます。

直会の意味とは、「もとに戻る」の意味です。

神事を執り行った神官も、祈祷を受けた参拝者も神事の最中は緊張しています。

その緊張から解き放たれ「直る=もとに戻る=普段の日常に戻る」の意味です。

直会では、御祈祷で「神様へお捧げした神饌と御神酒」を神職の方と一緒にいただきます。

帰りには、御札や縁起物を授与していただけます。

なお、神楽殿の直会に関しては「希望者のみ参加可能」と言う形になります。

※神楽殿での御祈祷に関しては、以下↓の当サイトの別ページにてご紹介していますので、そちらをご覧ください。

他にも、例年11月に行われる「伊勢神宮崇敬会」と「毎日新聞社」が主催の「奉納書道展」の会場になったりします。

また、参集殿が工事や修繕などの関係で、休憩所が使用できない場合も、饗膳所が臨時の休憩所になったります。

饗膳所の歴史

神宮の饗膳所は、以前は神宮皇學館の「惟神道場・大講堂」として使用されていました。

神宮皇學館とは、現在の皇學館大学のことで、1882年の創立された学校です。

皇學館大学の所在地は、「三重県伊勢市神田久志本町1704」となり、最寄駅は「近鉄五十鈴川駅」で、現在の「神宮徴古館(美術館)」や、「内宮・別宮の倭姫宮」の付近にあたります。

饗膳所は、普段は一般の方の入室(入館)は叶いませんが、中へ入ると「惟神(かむながら)」と言う墨書きが掲げられた「額」が見れるそうで、昔の面影を垣間見ることができるようです。

なお、「惟神」の言葉の意味とは、「神の意志に従うこと」と言う意味で、これは「第36代目・孝徳天皇(596年生誕)の詔(みことのり)」のお言葉だそうです。

饗膳所前の池の大掃除

7月には、饗膳所前の池で、夏の大掃除が行われます。

池の底の泥をさらうので、池の鯉は一旦、付近に臨時で用意されたプールへ入れられます。

饗膳所前の池の大掃除

池の底から、お賽銭(コイン)が結構出てくるそうです。

池の鯉や大掃除の様子を、じっくりと見たい方は、この時を狙うしかないですね。

饗膳所の場所

参集殿の向かい側、火除橋の付近にあります。

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