伊勢神宮(内宮・外宮・別宮)の正式な正しい参拝の仕方「参拝時間・参拝方法(ルート)・服装」など 情報一覧

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伊勢神宮(内宮・外宮・別宮)の正式な正しい参拝の仕方「参拝時間・参拝方法(ルート)・服装」など 情報一覧

伊勢神宮(内宮・外宮・別宮)の正式な正しい参拝の仕方「参拝時間・参拝方法(ルート)・服装」など 情報一覧結論から言うと伊勢神宮の参拝のしかたに、絶対にこうしなければいけないと言うものはありません。

しかしながら、「伝統的な正しい参拝方法」と言うのは存在しており、その方法に則って参拝する人も多いようです。

今回はそれについてご紹介したいと思います。

伊勢神宮では外宮先祭と言う習わしがある

伊勢神宮では「外宮先祭(げくうせんさい)」と言う習わしがあり、祭事の多くは外宮から先に執り行われる事が多いのです。

しかし参拝においても外宮を先に参拝してから、内宮をお参りすべきであるとされています。

これは天照大御神自身が「祭りの際は豊受の神から先に詣でなさい」と言ったことに端を発するものでもあります。

「片参り」は縁起が悪い

ちなみに外宮または内宮だけをお参りするのは、「片参り」と言われ、縁起がよろしくないので避けるべきであると言われているようです。

外宮、内宮とも、まずは正宮(外宮なら豊受大神宮、内宮なら皇大神宮)から先に参拝し、それから「別宮」を参拝します。

この時、正宮だけを参拝するのは特に問題はありません。

しかし、逆に別宮だけを参拝するのはよろしくありません

伊勢神宮正宮(内宮・外宮)の参拝の所要時間

正宮だけのお参りする場合の所要時間
  • 外宮だけ参拝するなら「20分
  • 内宮と外宮の正宮を参拝するなら「40分程度」(移動時間を含めると約1時間)
別宮も一緒に参拝する場合の所要時間
  • 外宮と別宮の参拝をするなら「40分
  • 内宮と外宮と別宮を参拝するなら「1時間程度」(移動時間を含めると約1時間30分)

その他、御神楽を申し込む場合は約40分かかります。

他に御朱印、お守りの授与などを含めるとさらに時間がかかります。

いずれも繁忙期は、さらに時間の余裕を見ておいた方が良いです。

正宮、別宮とも参拝する場合、以下のような参拝ルートで参拝します。

伊勢神宮(外宮)の正しい参拝ルート(参考)

※遷宮の時は「御塩殿神社」を一番最初に参拝します。

「二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)」

「表参道火除橋」

「手水舎」

「第一鳥居から表参道」

「外宮の御正宮(豊受大神宮)」

「多賀宮」

「土宮」

「風宮」

「月夜見宮(宮域外別宮)」

「神楽殿」

伊勢神宮・内宮へ

伊勢神宮(内宮)の正しい参拝ルート(参考)

「猿田彦神社」

「宇治橋」

「手水舎」

「第一鳥居」

「御手洗場(みたらしば)」

「瀧祭神」

「第二鳥居」

「内宮・御正宮(天照大御神)」

「御稲御倉」

「荒祭宮(別宮)」

「風日祈宮(別宮)」

「神楽殿」

「参集殿」

「子安神社」

「月夜宮(宮域外別宮)」

「倭姫宮(宮域外別宮)」

と、いった順序でお参りするのがオススメです。

しかし、特にこの順序でお参りしなければならないと言う、決まりはありません

※上記の参拝ルートはあくまで参考です。

ただ、やはり外宮からお参りした方が良いようですね。

時間があれば、伊勢神宮に行く前に、「二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)」に行き、「禊(みそぎ=身を清める)」を済ませてから行きたいものです。

 この禊を行ってからの、外宮先祭に則った参拝の仕方こそが、正式な参拝方法であると言われています。

神宮の入口についたら、そこから橋(外宮は火除橋、内宮は宇治橋)を渡って、神域に入っていきます。

参道の中央は、神様が通る道!! 外宮では「左側通行」、内宮は「右側通行」が原則!!

参道の中央は、神様が通る道とされているので基本的に通るものではありません。

しかし混雑時はこれに限ったことではありません。譲り合う気持ちが最優先です。

また、外宮では「左側通行」内宮は「右側通行」です。

鳥居の前では、軽く一礼してから入ります。

手水舎で手と口を清めたあと、いよいよ参拝となります。

※「御手洗場(五十鈴川)」で手と口を清めるのも良いのですが、その際は、必ず水を飲まないようにします。(近年では化学物質が混入している恐れがあります。五十鈴川でなく「手水舎」に行っても構いません。

伊勢神宮での手水の作法(手順)

出雲大社の正しい参拝の仕方と方法(参拝の手順・ルール) (3)

  1. 左手を洗う

    まず、拍手を行う手を清めます。
    そのため、片方の腕で柄杓を持ち、もう片方の手を清めます。
    神道では左手から洗うのが習わしとされています。

  2. 右手を洗う

    今度は柄杓を左手に持ち替えて、左手と同じように右手を清めます。

  3. 口をすすぐ

    お口をすすぐのは、特に口から入るとされる邪気を祓うためです。
    右手に柄杓を持ち替えて、お水を注ぎ、左手で柄杓の水を受け、それを口に含み口元を隠しながら口に含んだ水を下へ落とします。

  4. 柄杓を持った左手を清める

    今度は唾液にまみれた薄汚れた左手を清めますので、再度、右手に柄杓を持ち替え、再び左手に水を流してクソな唾液を洗い清めます。右手は柄杓を持ったままで、そのまま柄杓を立てて柄杓の持ち手全体に水をかけます。

  5. 柄杓を元の位置へ戻す

    使用した柄杓は必ず元の位置へ戻します。
    この時、斜め方向に置かずにキッチリと真っ直ぐに揃えて、他の柄杓と並行になるように静かに置きます。

※伊勢神宮を含めた手水舎での注意点※
  • 水は飲まない
  • 柄杓には絶対に口をつけない
  • 軽く口をすすぎ、手で口元を隠し、真下の溝へそっと流す

伊勢神宮の手水舎と御手洗場については当サイトの以下↓でもご紹介しております。

伊勢神宮(-JINGU-)◆ 手水舎(CHOZUYA)

伊勢神宮(-JINGU-)◆ 御手洗場(MITARASHIBA)

えぇっ?!伊勢神宮の正宮(内宮・外宮)にはお賽銭箱がない??

実は伊勢神宮の内宮と外宮、双方の正宮にはなんと!お賽銭箱がありません。

これは「私幣禁断(しへいきんだん)」と言ってもともと神宮(特に正宮)は天皇が幣帛(へいはく=捧げ物)を供進(奉納)して、国民の平和や健康、弥栄を祈願する場所としての見方があり、一般の我々が金銭などを奉納することが禁止とされてきました。

つまり、内宮、外宮の正宮にはお賽銭箱はなく、代わりに白い垂れ幕の下にお賽銭を投げ入れるようになっています。

投げ入れる時は静かにそっと投げ入れましょう。

えぇっ?!個人的なお願いもできない?!

通常、神社に参拝にいくと個人的な願い事をするにが当たり前となっています。

しかし、ここ伊勢神宮の正宮に限っては個人的な願い事は一切、タブー(禁止)とされています。

あなたが日頃、何事もなく無事でいられるのは神々のご加護の賜物であり、本来は何事もない平常を維持できていることに感謝をするべきです。

つまり、正宮で行うのは日頃、何事もなく無事で今日まで生きて来られたことに感謝をする(報告する)と言ったことになります。

したがって、個人的なお願い事は、それぞれの「第一別宮」で行います(外宮は「荒祭宮」、内宮は「多賀宮」)。

尚、外宮が荒祭宮、内宮が多賀宮が許されている理由に関しては当サイトの以下↓の別ページでご紹介しております。

これ肝心!伊勢神宮の参拝は「二礼二拍手一礼」!

これは参拝の基本ともなることですが、お祈りを捧げる時には必ず拍手をします。

拍手とは両手を合わせて音を鳴らすことです。

伊勢神宮の正式な参拝方法としては、通常と神社と同じく「二礼二拍手一礼」になります。

「二礼二拍手一礼」のやり方(作法)

  1. お賽銭入れの前に立ちます。
  2. 次に帽子を被っている場合は脱帽します。
  3. お賽銭を入れます。
  4. 通常の神社であれば次に鈴を鳴らします。
  5. そして90度の角度で頭を垂れ、これを2回繰り返します。(2回礼をします)
  6. 次に利き腕を少しズラして、拍手を2回打ちます。
  7. そして静かに両手を合わせて祈願します。
  8. 最後にもう1度、90度の礼をします。

以上が2礼2拍手1礼になります。

参拝自体、あまりなさらない方であれば不慣れな方も多いでしょう。

しかし慣れれば誰でも簡単にできますので、焦らずにゆっくりでも良いので慣れることを目標としてみてください。

失敗しても良いのでまずは実行することが肝心です。

神様も努力する真摯なあなたの気持ちにきっとお答えくださいます。

女性の参拝者は特に服装に注意が必要!

伊勢神宮の正しい参拝方法と正しい服装と参拝順番服装は特に決まりはありませんが、あまり華美にならないように気を使いましょう。

特に女性は、肌の露出度が高いものは避けた方がよいですね。

あと、帽子を被っている時は、御神前では脱ぐのがマナーです。

それと、境内は玉砂利の道も多いので、「ヒール」や「ブーツ」など、かかとの高い靴も避けた方が無難です。

それとこれは参拝する際の基本的な当たり前のマナーとなりますが、特に若い世代の方はあまり知らない方も多いと思われますのでお伝えしておきます。

これは神宮だけではなく、すべての神社やお寺でも言えることですが、お賽銭を入れる前に「必ず帽子は脱帽する」ように心がけます。

神々の御前になりますので、帽子を被ったまま祈願するのは無礼にもほどがあります。

特に大御神の前では尚のことです。

後で大御神からドギつい~イお仕置きを受けることになりますから。ウフ

意外に知られていないお賽銭の額の注意点

お賽銭と聞けば1円玉や5円玉を入れる方が多いですが、あまり知られていないお賽銭の額についての注意点をご紹介しておきます。

  • 5円玉(ご縁がありますように)
  • 11円(イイ)
  • 41円(良い)
  • 45円(始終ご縁がありますように)

しかし、お賽銭は気持ちの問題ですので、10円を入れたからといって縁が遠のくワケではありません。

大事なのは神様に対しての日々の感謝を表した誠実なあなたの気持ちです。

その他、「500円には効果がない」などと言われています。この理由は「500円以上は硬貨(効果)がない」に紐づくようです。

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